Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

沈丁花

2018年04月25日 23時39分07秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 そういえば沈丁花が咲いていた。私の団地にも、近くの公園でも。匂いをほとんど感じない私の鼻でも、キンモクセイとバラとジンチョウゲは匂う。そして花の姿よりも匂いで花を感じる。何処にあったかを思い出すのが、匂いである。
 むかし父親が「チンチョウゲ」といっていた。中学生のとき教師がジンチョウゲと発音していることに気がついて、調べてみた。ジンチョウゲという和名は「「沈香(ジンコウ)」と「丁子(チョウジ)」の香りを併せ持つこと」らしい。沈香も丁子も知らなかったが、これから類推するとジンチョウゲと発音するのが正しいことになりそうだとわかった。しかしどちらの発音も許されるらしい、ということはわかった。父親はそのようなことは念頭になかったと思われるので、関西地方ではチンチョウゲというのかな、という程度にしてそのまま時が経ってしまった。さてこの私の推理が正しいのか、今もって不明である。

★沈丁花夜の果てより這い寄りて     酒居誠三
★沈丁花媼のはなし長き午後       菅原 涼
★沈丁や風まだかたき浦の町       甲斐ミヤ子



蒸し熱かった午後

2018年04月25日 20時33分14秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 午後からは雨も上がり、警報・注意報もすべて解除された。いっとき陽射しもあったものの蒸し暑く、とても不快に感じた。まるで梅雨時のような蒸し暑さだったと思う。今は、スッキリとは晴れていないものの、風もなく、雲の切れ目からところどころ空が見える。
 本日は少しゆとりができて、横浜駅で1時間ほどコーヒータイム、そして行き帰りのウォーキング。気持ちのいい汗をだいぶかいた。しかし帰宅後すぐにまた新聞の編集作業。記事と写真が届いたところを補充してつい先ほど送信。
 あとは28日のメーデーの写真と記事を送信すれば、ニュース作成の荷はおりる。


横浜市域に大雨警報(浸水害)

2018年04月25日 10時34分04秒 | 天気と自然災害
 横浜市域には大雨(浸水害)警報と洪水・強風・雷・波浪注意報が出ている。時間雨量換算で30ミリの雨の区域が次々に南西方向から北東方向、伊豆半島から都内23区の方角に抜けている。風も強い。深夜に記録した瞬間最大風速16メートルほどではないが、まだ新緑のケヤキの枝が音を立てて大きく揺れている。遠くの雷の音も先ほど長く続いた。
 ただしレーダーの画像を見る限り強い雨のピークは過ぎたようにも見える。伊豆半島の西には雨の区域が見えない。このまま雨と風はおさまってほしい。

 首都圏の鉄道は、JRも私鉄もほとんどが混雑の影響で遅れが出ているらしい。