Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

図書5月号(岩波書店)

2018年04月29日 23時34分35秒 | 読書


 昨日届いたのが岩波書店の広報誌「図書5月号」。表紙の絵「弁当箱の中の景色」(司修)とそれに付随する画家自身の文章は毎号すぐに眼をとおす。昨日も同様。

・弁当箱の中の景色    司修
「箸なんてなくても手で食べられるのに、そう思うと腹立たしくてなりませんでした。すると、「あなたの欠点はそれですわ」と女性はすましていうのです。」

 しかし他に読みかけの本があるので、それを読んでからこの図書5月号を読むことにした。

明日が満月

2018年04月29日 21時31分37秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 家電量販店でラベル紙や和紙様のプリンター用の紙、ネット接続用の端子、ノートパソコン用のテンキーボードやマウスなどを探したり、SSDのメモリー、USBハブ、いくつかのソフトなどの値段を調べ、物色しているうちに2時間ほどが経過してしまった。結局購入はせずに喫茶店でのコーヒータイムの時間もほとんどなくなってしまった。

 横浜駅は連休ということもあり、大勢の人出があり、地下街は歩きづらい。喫茶店ものぞくことは覗いたが、座るところもないように見えた。またかなり騒々しかった。
 足が疲れていたが、そのまま歩いて帰宅。途中広いイートインコーナーのあるコンビニで缶コーヒーで短い一服。この2階にあるイートインコーナーは普段は人は多くないのだが、本日はやはり中学生・高校生などがたくさんたむろしており、少々騒がしかった。15分程で早々に退散。

 月齢13.4の月が美しい。明日が満月。18時頃、西の空には宵の明星と冬の大三角が今にも沈みそうな位置に見えていた。同じころに月が東の空に登り、初夏らしい夕方の空であった。

 明日は少しでも読書タイムが欲しいものである。


五月来る

2018年04月29日 14時50分45秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 朝から昼食をはさんで団地の管理組合の作業。ようやく終了。晴れ渡っているが、風が強い。これから新書を1冊持って出かける予定。横浜駅でコーヒータイムがとれれば、読書タイムだが、いろいろと見て回らなければいけないところもある。
 連休が合わる間際の5月5日が立夏。しかし今年は4月にすでに夏日が幾日もあり、「すでに夏」の気分である。5月来る、という季語には5月を喜んで迎える語感が含まれるのだそうだ。確かに日常でも否定的には使わない。「1年ももう5月」というのはあまり聞かない。「やっと5月になった」という使い方はよく聞く。好ましい時節である。

★子の髪の風に流るる五月来ぬ       大野林火
★坂の上たそがれながき五月憂し      石田波郷
★夏めくやアルキメデスのバスルーム    鈴木ひさし