Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

春の雨

2019年02月06日 22時52分15秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 立春後の雨、どことなく暖かみを含んでいるように降って、そして上がった。

 明日も朝から所用があり、朝9時には家を出なくてはいけなくなった。夜は帰りが遅くなる。久しぶりに帰宅が夜遅くなる。退院後初めて遅くなった先月の新年会は、近くに住む人たちとの食事会であったので、心配はなかった。しかし今回はひとりで帰って来なくてはいけない。特に心配はしていないが、早めに帰ってくるととしよう。
 本日、自宅の夕食時に日本酒を7酌ほど飲んだらだいぶ酔いがまわった。まだまだお酒に関しては体が慣れていない。

 午後にはどこか美術館に行きたいのだが、時間とお小遣いが許してもらえるか。東京まで出向くゆとりがあると、サントリー美術館の「河鍋暁斎」なのだが、夜に横浜に戻ってくる気力があるか。明日になってみないと何とも言えない。

 天気予報では土曜日に南関東にも雪のマークがついている。気象庁の週間天気予報では「文言では「雨か雪」となっているが、マークは傘のマークである。雪か雨か、微妙なところなのであろう。「雪が降るかもしれない」程度であるらしいが、団地内の樹木などに雪害が出ないか、心配をしている。

★捨て鍬の次第に濡れて春の雨      山口青邨
★春雨のかくまで暗くるものか      高浜虚子



気温の上下が激しい

2019年02月06日 19時57分19秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 14時過ぎに家を出たがまだ雨が降っていた。横浜市庁舎まで地下鉄利用で書類を手渡して外に出ると雨が上がっていた。
 気温はそれほど寒くはなく、セーター+コートでは関内駅から横浜駅まで5000歩ほどを歩いたらだいぶ汗をかいた。横浜駅の地下通路でセーターを脱いで、リュックの中へしまった。

 明日の天気予報では最高気温は17℃、本日よりも9℃も気温が上がるとのこと。体の調子を崩して、結果としてインフルエンザにかかる人が多いという。インフルエンザに架かる人が多いのは、家で休まずに職場や学校に出ることが当然とされることや、最近の気温の変動で体調を崩す人が増えているのが原因という分析があるという。
 本当かどうかは検証のしようがないが、何となく説得力がある話に聞こえてしまう。

 

紅梅

2019年02月06日 11時50分51秒 | 俳句・短歌・詩等関連


 朝から雨。7時過ぎには本降りとなった。雲が低く暗いので寒そうに見えるが、9時前に記録している最低気温は6℃ちかくあったようだ。風は北風だが、ほそれほど寒さは感じない。
 昼前に関内まで昨日追加提出を求められた書類を持参しようと思ったものの、雨で何となく出そびれている。雨と聞くと出るのが億劫になる。

 家の北側に早咲きの赤い梅がある。毎年この時期に咲く。台所のすりガラスの窓から紅い丸みを帯びた形がほんのりと浮かび上がる。それは梅とはわからないくらいにぼんやりした形である。寝室の窓からはカーテンを開けると素通しのガラス越しに、まずこの紅い姿が目に飛び込んでくる。高さはさほど高くしていないので、外からこの梅を見ると目の高さに花があり、なかなか好ましい。

★紅梅やゆつくりとものいふはよき    山本洋子
★紅梅やいまだ尖りし里の風       二宮節子
★紅梅に染まりたる玻璃膨らみぬ     菅原政子