Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

薬の長期服用

2019年02月19日 22時25分16秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 夜のウォーキングを始めたら微かな雨が降り始めた。傘を差しながら30分ほど歩いて帰宅。それほどの雨にはならず、傘を差したり差さなかったりを繰り返した。
 スーパームーンはまったく見ることもできない。注意報では風と雷だが、風はほとんど感じることはなく、雷は気配もない。どこかの地域では雷に見舞われているのだろうか。都内では濃霧注意報が出ているらしい。

 夕食後にワーファリンを服用することになっているが、本日は忘れてしまい先ほど家に戻ってから急いで服用。あと6週間ほどで診察を受けることになっている。その時点で服用が終わることを期待している。果たしてどのようになるか。毎日薬を服用するたびにそのことが頭を過ぎる。

 緑内障の点眼薬はもう15年も続けているはずだ。今の薬は二種類。一つが白い白濁の点眼薬である。これが点眼後目頭に溜まって固まる。固まるとなかなかこびりついて取れない。固まる前に目を洗うと薬全体が流れてしまうので、固まってから少しずつこすって剥がすのだが、目頭に傷がつかないか、いつもびくびくしながら剥がしている。1日に2回の点眼なので面倒なこと、この上ない。もう1種類は透明な液体で、これは固まってこびりつくことはない。
 この緑内障の点眼薬は一生続くのだそうである。値段が高い上に面倒なのでだんだんわずらわしく思うようになってきた。しかしすぐに眼圧が高くなるので、止めてしまうわけにはいかない。

 高血圧の薬は服用しなくてもよくなり、経過も悪くない。最高血圧が130ちょっとくらいで安定している。これはとても嬉しかった。
 長期に薬を服用し続けるのは、副作用などの問題もあるが、精神的に面倒になり、薬のことが精神を圧迫するように感じられることもまた悪い影響のひとつであると私は感じている。

 明日は夕方から藤沢市まで出かけなくてはいけなくなった。労働組合の集会がある。藤沢で多分軽く飲むことになりそうなので、本日は休肝日。

スーパームーンと春の雨

2019年02月19日 19時34分21秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 本日は今年もっとも大きく見える満月。最近はスーパームーンという言葉が定着している。天文学の学術用語ではなく占星術由来の言葉であるという。月が地球をまわる楕円軌道上で、近点に来た時の満月の状態がスーパームーンと言えばいいと教わった。遠点の満月と近点の満月で視直径で14%ほど違うとのことである。
 昨日は満月の一日前の月で、雲がほとんどなく、天頂付近に丸い穴のように見えた。本日の横浜は残念ながら厚い雲に空は覆われている。見ることは無理と思われる。

★初恋の後の長生き春満月        池田澄子
★外にも出よ触るるばかりに春の月    有馬壽籌子


 17時前に横浜市の防災メールが届いて、「雷・強風注意報」が発令されたと知らせてきた。その文面で「神奈川県では、19日夜のはじめ頃から20日未明まで強風に、19日夜遅くから20日未明まで急な強い雨や落雷に注意。東部では19日の夜のはじめ頃から高波に注意」となっている。
 帰る途中であったが、このメールは無視をして、私鉄の駅近くのスーパーで頼まれた買い物をして2000歩ほど歩いて帰宅。風も落雷もその気配はなかった。
18時過ぎから雨が降り始め、今は本降り。時間雨量で10ミリほどの雨である。風はまだほとんど吹いていない。雷も鳴っていない。

★春雨のかくまで暗くなるものか     高浜虚子

一斉休業

2019年02月19日 16時19分51秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
昨晩はいろいろの出来事があり、ほとんど寝られず、明け方に就寝。12時直前まで目が覚めなかった。
今にも降りだしそうな暗い空の下、少し遠回りしながら横浜駅まで歩いた。しかし地下街は一斉休業日。書店も喫茶店も、買い物を頼まれたスーパーも休み。まったく考慮の外であった。一斉休業はいいことだと思うのだが、気がつかなかった。迂闊。
少し離れた喫茶店で一休み中。頼まれた買い物をどこでするのが効率的かおおいに悩んでいる。
これより帰宅。