明日の午後は市民病院で緑内障の視野検査。左目の白内障手術の判断の材料とのこと。この検査はそれなりに時間がかかる。
光の点滅を見つけるとボタンを押すやり方。左右共に行い、結構緊張する。終わった後は肩が凝っている。ただし痛くも痒くもないのでありがたい。
抵抗がない人はいないと思うが、私は眼をいじられるのはとても嫌だ。人の手が近づくと条件反射のように瞼が閉じてしまう。眼圧測定で空気を吹きかけられる検査は最初から拒否をする。その変り青いライトを当てて眼圧を測るのだが、どうしても瞼が充分に開かなくてどの医師も苦労している。
かかりつけの眼科でも、市民病院でも面倒をかけている。しかし私としては、何度も瞼を医師の指で固定されて測られる身にもなってほしいと思う。とても緊張するので、眼圧を測り終えた後は必ず大きくため息が出る。インフルエンザの検査で綿棒を鼻の奥に差し入れられる方がまだ一瞬で済むので楽である。