Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

明日はようやくメガネの受け取り

2019年11月09日 23時19分14秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 明日の14時以降にはメガネが出来上がる。左目の白内障手術が終わり、左目の視力が安定するまでの間のメガネである。左目の手術がいつになるかはまだ未確定だが、数か月以内と思われる。ただし左目の緑内障の状況によっては手術を回避刈るかもしれないといわれている。
 左目は今までと同じレンズ、右目は現在の視力に合わせて変更。ただし左右のバランス上左目の度数を少し弱くしたらしい。
 少なくとも今までよりはずっと見やすくなっていた。

 その前に親とわれわれ夫婦と娘と4人で久しぶりにランチということになった。娘がイタリアンの店を見つけてきた。親の退院後初めての4人での外での食事会ということになる。あまり無理をして遠出も出来ないし、長時間というわけにもいかない。少しずつ外出の機会を増やして体力の回復を図るのが良いようだ。今のところ回復は順調である。といっても高齢である。用心にこしたことはない。

 明日は本日とほぼ同じ気温で18℃の予想である。外出には悪くない。


本日の講座

2019年11月09日 21時22分17秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 本日の講座、中久保辰夫京都橘大学准教授の講義はまとまっていて、論旨も明確で勉強になった。
 古墳時代を国家形成の初期段階から成熟段階の移行期としたうえで、古墳からの出土品の分析結果から渡来人の役割を次のように位置づけ。
 3~4世紀⇒物質入手型対外交流:海洋民の存在が重要
 5世紀⇒技術・知識導入型:手工業生産の殖産、地域開発進展
 6~7世紀⇒技術・知識導入型:手工業生産の定着、交通網整備と都城出現前夜

 さらに日本列島における渡来文化受容の特質として
 →受け身ではなく、戦略的受容
 →器物の日本列島独自の変容
  ・「倭風化」
  ・民族移動や制服説で考えることは難しい
  ・地域社会の主体性が明確  →外来文化や器物を取捨選択、在来のモノと融合させ技術革新
 →通時代的な日本文化の基層に

 この最後の行の結論については私はあまりに早急な一般化、通時代的な結論だと思わざるを得ないが、それまでのまとめは理解できた。

 「アートの魅力」の5回連続講座の第1回目は「残念ながら」という内容。2回目以降に期待することにしよう。


マウスを買い換え

2019年11月09日 20時01分00秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 昨晩パソコンのマウスが突然壊れてしまった。左クリックが固まってしまって動かなくなってしまった。宥めたり、叩いたりした結果少しだけばねが戻ったようだが、スムーズに動かない。このマウス、どのくらい使用したであろうか。もう10年も使っているような気がしているが記憶はない。
 普段じっくり見ることもないが、じっくりと見ると、左右の親指と小指が当たるところはすっかり禿げあがってしまっている。細い溝には埃がぎっしり詰まっている。酷使してきた証である。
 やむなく、本日の講座終了後横浜駅で家電量販店によって急遽2200余円にて購入。これまでのは私には少し小さくて不満であったので、大きめのものを購入した。
 ちょっと予定外の出費となってしまった。

  マウスの設定は意外と面倒である。ポインターの動きの調整など機種によって微妙に違い゛がある。調整がうまくいかないと結構ストレスがたまるものである。
 果たしてこのマウス、うまく私の癖にあってスムーズに動いてくれるであろうか。

 手になじまなくてはいけないものは、なかなか慣れるまでに時間がかかる。歳の所為だとからかわれている。