Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

講座と眼科

2019年11月20日 23時40分34秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 明日は10時から12時まで、みなとみらい地区で「キーワードで観る美術鑑賞~色・線・点を見る編~」の第3回目、「線と絵画」。
 毎年夏以降この講座を受講している。時間的にはいい時間である。この講座がないと、朝9時に出ることは、退職者会の月に一度の幹事会と、年2回ほどのバス旅行位なものである。あとは退職者会の新聞の編集作業に追われて朝からパソコンと睨めっこはするが、外に出て行くことはあまりない。朝早く起きるいい刺激になっている。特に冬は布団から這い出す機会を多く作ってくれる。

 15時過ぎからはいつもの眼科にいって緑内障の点眼薬を処方してもらう予定。この診察と点眼薬の支払いに5500円くらいかかってしまう。いつもならほぼ毎月だが、今は左目だけに点眼しているので、2カ月ぶりの処方である。
  白内障手術の予定や、メガネを単焦点から遠近両用に作り替えている最中であることなどを忘れず報告しなくてはいけない。

 講座が終る正午から15時までが昼食と読書タイムと1時間15分ほどのウォーキングタイム。みなとみらい地区のランドマークタワーの下から眼科のある地点まで、7500歩程である。

 帰宅後は退職者会の「作品展」への作品作成。それなりに追われるような雰囲気である。


「ゴヤⅢ」(堀田善衛)再開

2019年11月20日 20時51分01秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 本日から「ゴヤⅢ 巨人の影に」(堀田善衛)の読書を再開。やはりゴヤの「戦争の惨禍」には大きなスペースを割いており、いまちょうどこの論考の山場というところであろうか。

 久しぶりに喫茶店で30分ほどの読書タイムの間、脇目もふらずによんだ。ただし読んでいたところから15ページほど戻って読みなおした。すでに忘却しており、自分でもとても情けなく感じた。
 少し読書のスピードをあげないと、全4巻を年内に読み終わらないし、他の年内に読む予定の本にも手が届かない。

 一昨日、昨日と夜のウォーキングは行わなかった。少々草臥れたので昼間歩いた分だけで満足することにした。今晩から再度夜のウォーキングを開始する予定。本日はだいぶ寒かった。夜も気温が低そうである。少し厚めの服装に変えることにした。


朝鮮通信使ゆかりのまち全国交流会

2019年11月20日 13時29分54秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等



 昨日訪れた「旧新橋停車場 鉄道歴史展示室」でこんなチラシを見つけた。7年前に対馬を訪れたとき、ここに記されている雨森芳洲(1668-1755)の墓を訪れたり、対馬市にある長崎県立対馬歴史民俗資料館を見学した。朝鮮通信使のことは知っていたが、雨森芳洲の事績や人物を知ることで、通信使がより身近に思えたものである。
 今のような時代状況だからこそ、このような取り組みが地道に行われていることは意義があることと思えた。
 雨森芳洲は今の長浜市域の出身で、1692年に対馬藩に出仕、朝鮮にもわたり、2度の朝鮮通信使に随行した経歴をもつ。

 私はお金も時間もなくて参加できないが、ブログに掲載して記憶にとどめておきたい。