つい先ほど帰宅。横浜橋商店街から約1万歩を歩いて帰宅した。くるぶしのあたりに痛みが出るのではないか、と思い始めた地点が家まで約1キロのところだったのでそのまま歩いた。
さいわい痛みは出ないで玄関にたどり着いた。酔いはだいぶ醒めた。軽い酔いとともに一時間歩き続けるのが気持ちがいい。特に冬のつめたい風が心地よい。
街の中はどこからでもクリスマスソングがひっきりなしに流れている。同じ曲がどこの商店街、ビルの中で聞かされる。私はこれがとても嫌になる。どうしてこんなに音に、メロディーに人間は無神経になれるのであろうか。聴覚が麻痺させられているのではないか、と心配になる。
その商店街やビルの中にいる人間は12時間以上その音楽を聞かされ続けているのである。この苦痛が4週間以上続くとなるともうこれは、暴力である。中で働く人も、周囲の人間で聞かされる人も、通りすがりの人も通過するたびに同じような曲を聞かされ続ける。
この事態に異議申し立てをする方法を探りたくなる。
私の外飲みのときは現役の頃から次のことを守っている。
・高価なお店、ショーなどが行われる店、ホステスなどがいる店、カラオケのある店などは100%誘いは断る。一人ではむろん行かない。これについては意思は固い。
・お酒を飲んだらユックリであっても歩いて帰る。まさか東京から横浜までは歩いては帰らないが、1~2時間程度はかならず歩く。歩けないほどには飲まない。
・日本酒は2合まで。日本酒を2合も飲んだ場合は他のお酒は飲まない。醸造酒と蒸留酒は私なりにバランスよく。
・飲み屋では大声を出さない、蘊蓄や能書きは口にしない、議論を吹っ掛けず、後輩と飲むときは聞き役に徹する。
・勘定は割り勘を原則とする。いわれのない、私自身が納得しないただの酒、おごられ酒は断る。おごりを強要されたら割り勘分を置いて席を立って帰る。その人とは二度と飲みに行かない。
・飲みたくない酒は断る。飲むことを強要する人とも飲みに行かない。そのような場合も席を立って先に帰る。
・酒に飲まれてしまう人とも飲みにはいかない。
・現金を持たないときは店に入らない、誘われても断る。借りて飲むこともしない。持ち合わせがない場合で銀行なりATМがあれば、現金を引き出してから合流する。
・二次会には行かない。
以上が私の鉄則である。
本日の午前中の講座は「キーワードで観る美術鑑賞~色・線・点をみる編~」の第4回目で「点と絵画」。
どういう講座内容になるか、楽しみである。
この講座はみなとみらい地区にあるクイーンズタワーで12時まで。
午後の会議は阪東橋駅の傍で13時過ぎから。移動時間と、寄るところがあることを考えると昼食時間はほとんどない。
会議が終了するのが、17時。終わって別のところに誘われると思われる。
17時からは団地で飲み会であるが、多分間に合わない。残念ながら、欠席ということになりそうである。
本日は新聞の編集作業は出来そうもない。意思が固く、飲み会に誘われても毅然と断われるならばいいのだが、残念ながら私はこの手の安い居酒屋にてのお酒の誘いには極めて弱い。
退職してから特に誘いが多くなり、そして誘いを断り切れなくなった。意思が弱いといわれとる反論は出来ない。