Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

冷たい北風にたじろぐ

2019年12月12日 23時33分10秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 昼間は18.8℃まで気温があがり、ポロシャツと薄いウインドブレーカー1枚で十分であった。18時過ぎから急に北風が強く吹き出した。突然強くなったのか、風向が変わった為か、一瞬北側の窓ガラスがドンと鳴ったように感じた。
 20時頃には最大瞬間風速が17mの北風と表示されている。強風注意報が出ている。今も風が唸っている。

 夜のウォーキングを30分ばかり。昨晩や本日の昼と違い、玄関を出た瞬間、強い北風に思わずたじろいだ。薄いダウンの上着だけでは寒く感じた。

 本日は十六夜の月、20時頃には雲の切れ間に美しい月が見えたが今は雲に隠れていた。風が冷たいので、月以外の星を探すゆとりもなく、俯いて下ばかりを見て歩いた。



 本日作業の間に聴いていた曲は、ショパン、フランク、ドビュッシーのチェロソナタ、ならびにショパンの序奏と華麗なるポロネーズ。ミッシャ・マイスキーのチェロ、アルゲリッチのピアノ。この4曲の中では、私はショパンのチェロソナタが一番気に入っている。


これより編集作業

2019年12月12日 20時24分21秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 本日の昼食は妻と近くの喫茶店でサンドウィッチを食べた。親のケガと入院以来、昼食をのんびりと食べることができなかったが、ようやく落ち着いてきた気分である。
 その喫茶店に「年末年始の営業予定」が張り出されていた。行き帰りにすっかりシャッター商店街になってしまった地元の商店街でも、頑張って回転している店にはこのような張り出しがしてある。
 横浜駅などの人通りがたくさんあり、年末・年始も元日以外回転している店ばかりの街ではこのような張り紙はあまり見かけない。この「年末年始の営業予定」こそが「師走」の気分を醸し出すようになっている。表示の仕方は「休業のお知らせ」が主な目的。
 しかしターミナル街などではおなじ営業予定でも「営業のお知らせ」が主たる目的。年末年始、休業が「当たり前の前提」なのか、営業が「当然の前提」なのか。主人公は「働く人」なのか「『客』なのか」。そこが問われていると思う。
 買ってくれる人、よりも「働いてくれる人」がいるから、消費者も恩恵を受ける、という立場がもっともっと尊重される社会になってほしい。コンビニも「開店しているから利用する」のである。開店していなければ「利用しなくてもすむ」のではないか。
 24時間営業、本当にこれは社会の進展だったのか。便利=正しいという図式は成り立つのか。常に問いかけが行われなければいけない。

 これより新聞の編集作業。

 


展示作品ようやく完成

2019年12月12日 18時12分32秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 明後日土曜日からの「作品展」に出す「俳句12句」の清書、「写真」の貼付け、「わたくし流 俳句の読み方・詠み方」50部をようやくそろえることができた。

 俳句は最近は身を入れて作っていなかったので「俳句12句」はとても自信がなかった。一応どうにか人目にさらすことのできる程度のものはそろった、と思う。和紙に印字してみると手直しがしたくなるものばかりで、4回ほど作り直した。
 写真はもう開き直りであるが、やむを得ない。昨年の作品展よりも写真を展示する人が増えたので、ことさらに恥ずかしい。しかし賑やかしということで勘弁してもらうしかない。
 冊子50冊は校正に友人2名と娘が協力してくれて、形になった。製本にも時間がかかった。

 明後日の夕方からの展示作業に間に合ってホッとしている。

 今夜は、夕食後から退職者会ニュースの原稿作りの最終工程。明日の朝までには印刷所に送信する約束になっているので、何とか間に合わせたい。徹夜覚悟である。