Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

本日・明日の作業

2019年12月11日 23時36分54秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 帰宅時の雨はしばらく続いていたものの、21時頃には晴れた。雲の間から見える夜の空がとても深く感じる。しかし気温は高め、湿度も高い。
 先ほど短時間の夜のウォーキング。濡れた路面が滑りそうな感じがしてちょっと怖かった。

 これから退職者会の「作品展」で展示する俳句12句の選句。自分の句の選句、とても難しい上に、新作はほとんどない。旧作で昨年には出さなかったものから選ぶしかない。句を出す、と宣言しなければよかったと反省中。

 明日の夕方からは退職者会ニュースの編集作業の再開。会員の「ひとこと」、百数十名の一覧がエクセルの表で送信されてくる予定。これを徹夜覚悟で紙面に納めるように割り付ける。苦労のしがいのある作業、ということで気を引き締めないといけない。

 


落葉・枯葉

2019年12月11日 22時07分33秒 | 俳句・短歌・詩等関連



 先に帰っていた妻が洗濯物を取り込んでいた。干した衣類にいくつかの枯葉が張り付いていた。ベランダの南側に高くそびえるケヤキの落葉である。落葉はいつもの冬ならば風も強く、空気も乾燥しており、脱水した半乾きの洗濯物でもそこに貼りついてしまうということはあまりない、という。湿気が多い今年はいつもとは違う枯葉の舞い方なのだろう。

 北側の窓にはとっくに葉を落としてしまったプラタナスが並んで立っているのがよく見える。この形と幹の荒れた肌もまた冬の様相である。プラタナスの大きな枯葉はすでに台風で消えてしまった。

★待人の足音遠き落葉かな        与謝蕪村
★砕いてもなお自尊心銀杏落葉      菅原 涼
★落葉掃くおのれを探しゐるごとく    平井照敏
★枯葉舞ふ死にも悦楽あるごとく     林   翔
 


雨に降られた

2019年12月11日 19時59分02秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 市民病院で眼科の受診後、いつも行く薬局まで歩いてみた。湿度が高く、生暖かい空気と雲の多い空が冬とは思えないと思いながらも雨のことは考えもしなかった。
 16時を過ぎていたので最寄駅から私鉄で横浜駅へ。途中で雷注意報が出たが、まったく無視をしてしまった。地下街で簡単な用事を済ませて再び歩いて帰ろうとしたら、地上では傘をさしている人がちらほら。しばらく様子を見ていたら次第に本降りになってきた。
 傘は持っておらず、靴も運動靴で防水加工はしていない。雨が降るとすぐに水が浸入する。歩いて帰宅するのはあきらめてバスへ。ところがバスは渋滞、雨はますますひどくなり、最寄りのバス停からわずか4分足らずの家まで歩いているうちに上着からズボンまでずぶ濡れになってしまった。靴下までビショビショ。

 これでは百円ショップで傘を購入した方が良かったと反省。

 眼科では特に問題はなかった。白内障手術の日の3日前からの点眼薬を処方してもらった。前回とおなじ内容の手術前の注意事項を看護師から聞いて本日の診療は終了となった。