夜のウォーキングから戻った。空は厚い雲で覆われ、月も星も見ることができない。みなとみらい地区の高層ビルのあかりが靄がかかったように見えた。湿度が高い。そして夕がたよりも少し気温が上がったのだろうか。空気に冷たさを感じなかった。
これより読書タイム。
明日は特に予定がない。通院の予定も年内はない。年内は講座が１回、友人との忘年会のような飲み会と打合せが各１回。講演会が１回。退職者会の仲間との東京界隈の散歩が１回。合計５回。このうち最後のものは浅草界隈の散策である。参加するかどうか未だ決めかねている。学生時代の友人との打合せが１回入るかもしれない。台風１９号の被害を受けた友人の情報交換や研究者の目で見た被害の感想などを披露し合う目的。
この合間に年賀状作成。だいぶゆとりがある。
年末、天気が良ければ都内か県内の散策をしてみたいものである。美術館・博物館に行くとすれば、国立西洋美術館のハプスブルグ展、世田谷美術館の奈良原一高展といったところか。
午後になって太陽が一時的に顔を出した。すぐに雲に隠れたけれど、雨は降らなかった。湿度は高そうである。
横浜駅まで歩いた後、組合の会館へ昨日の後片付けの点検に行ってみた。久しぶりにのんびりと石川町駅から組合の会館まで川沿いを歩いてみた。のんびり空や周囲の景色を見ながら歩くとときどき新しい発見もある。店、建物の色、コンクリートの壁のニュアンス、道路標識など、特に目新しいものはないが思っていたものと少し違うことに気がついたりするものである。
特に問題はなく、今度は関内駅まで歩いてから喫茶店で読書。「マヤⅢ」(堀田善衛)を久しぶりに３０頁ほど。１０頁は戻ったので正味２０頁ほど読み進んだ。
その後電車や徒歩を交えていつもの内科へ。
血圧の推移を出力した紙を見せると、血圧が１１月下旬から少し高めに推移していることがすぐに指摘された。年末年始でもあり、今回薬を変えると体調が変わった場合に対処できないので、年明けから薬を変えてみようといわれた。
ただし、冬場は概して血圧はあがるとのこと。
帰宅してみると早くも退職者会ニュースの初校 が届いていた。４点ほどの修正をお願いして送信。写真も再送しなくてはいけないようだ。
朝寝坊して９時過ぎに起床。昨日の会議の結果をスケジュール帳に書き込み、打ち出し。さらに内科の病院で提出する毎日２回の血圧測定値の表を一カ月分打ち出し。この作業をしていたら午前中の診察時間に間に合いそうもなくなった。予約をしているわけではないので、通院は午後からに変更。
昼食は自宅で食べることにした。
起床時、雨が降っていた。今はさいわいにも止んでいる。このまま降らずに推移してくれると嬉しいが、午後からの降水確率の方が高い。
本日は昼食後横浜駅まで歩き、いつもの喫茶店で読書タイム、ということにしたい。
