定期購読をしている「星ナビ」の2月号と岩波書店の「図書」1月号が同時に配達された。年末になるといつもよりは少し早めに届く。しかし12月中に、別々の雑誌とはいえ2月号と1月号が同時に来るというのは不思議な感じがする。
まずは「図書」1月号から目を通し始めた。
最初の3編を読んでいるうちに、クシャミがひどくなり、読書を断念。
・[表紙]雨の木 司 修
「大江健三郎さんの『「雨の樹」を聴く女たち」(1982年)の装幀をするとき、武満徹さんから、鉛筆で書いた楽譜をもらって、CDを聴きながら、何枚も絵を描きましたが、そのころ見た夢の雨の樹は、説明しがたいのです。絵にあるような、湖を樹上にした、意味不明なものだったのです。」
・惜櫟荘が文庫を 佐伯泰英
・(対談)「笑い」というインフラ さだまさし・立川志の輔