Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

「ゴヤⅢ」やっと読了

2019年12月23日 23時13分18秒 | 読書

 午前中出かける前に30分ほどの読書タイムでようやく「ゴヤⅢ」(堀田善衛)を読了。「版画集・戦争の惨禍」、「5月の2日」、「5月の3日」についての論評。読みでは確かにあったが、やはり私のまだ目の状態が思わしくないので、読書は疲れる。いつものように覚書をアップするのは明日以降。

 長時間読書が出来ないのがもどかしい。来年1月の左目の白内障手術後のメガネの調整に期待している。読書以外では今は問題はない。右目が60センチにピントが合うので、パソコンは慣れたものの読書の距離35センチにピントが合わないので、ときどき拡大鏡を使っている。
 明日からは「ゴヤⅣ」になるが、その前に趣向を変えて「ブラームス」(吉田秀和)を少々。

 明日は朝9時に出かける予定。


「ミュシャ展」

2019年12月23日 21時07分30秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

      

 本日は横浜駅東口にあるそごう美術館で「ミュシャ展-運命の女たち」を見てきた。
 チラシによればミュシャの生家(現在のチェコ共和国モラヴィア)の近くに住むチマル博士の3代にわたるコレクションから選んだポスター、装飾パネル等であるとのこと。
 これまでもパリ時代・アメリカ時代のポスターなどの作品を目にする機会はあったが、スラヴ叙事詩を除いて、混雑で遠目からしか見た記憶がなかった。本日は空いていてじっくりと近くで作品を見ることができた。
 作品の鮮明で美しい色彩を改めて傍で見ることができた。いつも淡い色合いで「どうして人気があったのか?」と思っていたが、この明るい色彩ならば確かに人気が出た、と思われた。

 スラブ叙事詩全作品については、すでに取り上げている。パリ時代の華やかなで美しい女性像は気品もあり、魅力的な女性像であるが、どうも語るのは苦手である。今回はチラシと展示リストを掲げることだけにする。

   


体と頭の休養日

2019年12月23日 10時10分37秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 昨晩の雨は止むことはなく、日付が変わってしまった。残念ながらウォーキングは出来なかった。房総半島の突端から南が一時雨の区域が外れた。しかし24時直前には再び雨の区域に変わってしまった。
 気温は低くなり、硝子戸は結露が激しい。何度も硝子戸を開けて雨の状態を確かめたため、硝子戸を伝って落ちた結露がサッシの溝からベランダ側に幾筋かの跡をつけて流れていた。

 朝7時前にいったん目が覚めたときには雨は上がっていた。気温は朝6時の3.6℃が今のところの最低気温である。この冬の最低気温であったとのこと。

 本日の予定はないが、いつものとおりに読書&街歩き。先週まで慌ただしかった分の頭の休養。午前中は机の上にうずたかく積った書類の山を少しばかり片付けてみたい。