明日木曜日もまた本日のような暑さが続くらしい。風も強いようだ。土曜日が台風、そしてその後、火曜日には３７℃の予報となっている。いよいよ横浜も３７℃という予報になってしまった。予想が外れて低い最高気温となってもらいたいものである。
退職者会ニュースの紙面を埋めるためにいろいろと記事のネタを探しているうちにとうとう２３時となってしまった。もう諦めて、明日には私自身の投稿記事をつくることにした。午前中までに短いながら文章を考えなくてはならないようだ。
暑さで頭がこれ以上は回らない。本日の作業はこれにて終了。
昨日「犬の記憶」(森山大道、河出文庫)を読み終わった。
「訪ねてきた多くの町々と回想のなかの街々。それぞれが映しあって、新たなる光の記憶として再生され、さらにそれがまた次なる光と記憶の覚醒を求めて予感しつづけていく。それらすべての光と記憶の循環を収斂する唯一の地点は〈歴史〉である。写真は光の記憶と化石であり、そして写真は記憶の歴史である。」(光の神話)
本日からは、「犬の記憶 終章」を読み始めた。読んだ量はわずかだが、冒頭の第１節「パリ」だけの印象であるが、楽しみである。「犬の記憶」よりもこちらの「犬の記憶 終章」の方が、文章はこなれてきて、読みやすいように思える。
横浜は昨日と変わらない３３.４℃と暑かった。風も昨日ほぼ同じくらいの南南西の風、最大瞬間風速が１５.５mもあった。一日中吹き続けている。
本日は一日中家にこもって退職者会ニュースの原稿づくりのつもりでいたが、途中で外の空気を吸いたくなり、バスにて横浜駅まで往復。１時間半ほど外出した。
編集作業は面積的にはそれほど進まなかったが、すでに出来ている記事については微調整を施し、割付をほぼ確定。整理してみると、記事が少し足りない。明日以降、何かの「お役立ち情報」を探し出さなくてはいけなくなった。
記事の量が多すぎる分には、文章を簡略化して短くしたり、写真を小さくしたりといろいろと手立てはあるが、記事の量が足りないのが一番困る。編集者泣かせ、というか、事前の編集計画の不備が問題ということである。
こういう時が一番がっかりする。自分に腹が立つ。
