本日も最高気温が33.1℃、最大瞬間風速15.5mと暑かった。しかし気になったのは北東北の豪雨と、昨晩の宗谷・上川地方の震度5弱・5強・4の連続地震。
特に昨晩の地震は深夜ということもあり、被害の状況がなかなか伝わらなかった。震源が浅いということもあり、振動の周期は短く、都会ならば大きな被害が出たのではないだろうか。地下埋設物が輻輳していれば、なおさらである。発震機構の解説にも興味がある。
気象庁の記者発表資料を見ると、この地域では2019年以降、深さ10帰路未満のごく浅い地震が続いて起きており、とくに今年に入って頻発しているように見受けられる。
青森・秋田を中心とした豪雨被害、河川氾濫に、さらに台風の影響が加わる可能性がある。関東にいるとなかなか状況が伝わった来ないもどかしさを感じる。台風の影響によっては、北海道の南部と東部にも大きな影響が心配される。
関東にいると、この晴れ間と高温にうんざりして、豪雨被害、河川の氾濫などが身近なことに思えなくなっている自分に驚く。横浜市域は予想される台風の進路の中心線が通っている。今からそれなりの心構えをしたいものである。
正午前までに退職者会ニュースのうら面の95%は出来上がった。おもて面がまだ85%といったところ。本日はこれ以上の進展は困難。
二人で買い物に出かけることにした。この暑さに耐えうる着衣を探すことにした。Tシャツが厚手しかないので、薄手のTシャツが欲しくなった。同時に引きこもりの時間が多くなり、一回り大きいサイズも必要になった。悲しい。
すでに外は32℃を上回っている。しかも風が昨日よりも弱い。家のクーラーよりも横浜駅の商業施設内の空調の方が涼しい。コロナ禍ではあるが、ワクチンの有効性を信じて、出かけることにした。
老夫婦にとっては敬老パスは確かに老人を外に連れ出す機会となる。まあ、ありがたく利用させてもらう。夫婦同時に玄関を仲良く出るのではなく、少し時間差を設けて出かけるというのが、私たちの何となくのこだわりである。別々の店で買い物をして、喫茶店では一緒になる。帰りも別々のバスになる可能性もある。