Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

校正刷り

2022年08月18日 22時08分18秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 印刷所から早くも退職者会ニュースの初校が送られてきた。火曜日の夜に送信したばかりだったと思うが、実質1日半で初校が出来たことになる。一太郎の画面でA3表と裏の画面の構成も含めてほとんど出来上がっている形で送信しているとはいえ、さすがにプロである。いつも脱帽する。そして私のセンスよりも特段に優れた飾りを施してくれる。紙面にメリハリが生まれる。
 一応目を通した。明日の朝もう一度チェックをして修正をお願いする予定。本日ざっと目を通したところでは5~6箇所程度。うち半分はこちらの原稿の不備のためである。

 本日は夕方にも雨が少しだけぱらついた。たいしたことはなかったが、雷がしばらく鳴っていた。低温で長く響いていた。距離は遠かったようだ。そして先ほどようやく大雨・雷注意報が解除になったというメールが配信となった。

 明日はこの蒸し暑さが解消されるとのこと。湿度は30%台に下がるらしい。それを期待したい。ただし気温は本日よりも高く、32℃となっている。それでも少しは秋らしくなるのだろうか。


「犬の記憶 終章」 その2

2022年08月18日 20時47分38秒 | 読書

 本日は14時過ぎに記録した30.2℃が最高気温ということであったが、とても蒸し暑かった。家の中にいてはつらいので、午後からは思い切って横浜駅までバスで出向いて、オフィス街にある喫茶店に逃げ込んだ。
 出かけたのが最高気温を記録した直後で、バス停までとバスを待つわずかな時間は、陽射しは昨日ほどではなかったものの、サウナの中にいるように思われた。


   

 喫茶店では「犬の記憶 終章」の「大阪」と「神戸」を読み終わった。読むスピードがまだ少し遅いが、楽しみながら読んでいる。
「繁華街やマーケットの路地裏をうろついてシャッターを切りつづける。‥足早に街路を右往左往しつづけていると、目ばかりでなくぼくの全身は敏感なレーダーのようになり、細胞が路上のすべてのものに感応し、次いでぼくの内部にそれら無数に擦過したものが充満して、撮影中のぼくの躰は、いつも一種トランス状態に入っていってしまう。」(大阪)


モディリアーニ

2022年08月18日 14時11分40秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 本日はいつもの美術に関するオンライン講座。大阪で開催されていたモディリアーニ展を取り上げ、モディリアーニについての講座。講座の題は「どんな展覧会だったの? モディリアーニ 愛と創作に捧げた35年」(講師は中村宏美氏)。
 画家の名前もいくつかの作品は見たことはあるが、生涯を作品を通してたどったのは初めて。90分の予定をほぼ120分かけてたっぷり。
 モディリアーニの作品とその解説の前に、会場の大阪中之島美術館の構想から完成するまでの歴史やコレクションの解説も面白かった。建物の魅力も聴かせてもらった。
 昨晩は、メールで送ってもらった30ページの資料を打ち出すのを忘れていて、9時過ぎに慌てて打ち出した。予習をしなかった。




 講座の資料を打ち出している途中から雨が強くなり、9時半過ぎには大雨(浸水害)警報、洪水・雷・強風注意報が配信された。レインアイよこはまを見ると静岡県から東京都にかけて強い雨の区域が帯状に連なり、長時間降り続けるのではないか、と慌てた。80ミリ以上の雨の区域が横浜市域にも広がっていた。
 しかし2時間もしないうちに雨は小雨にかわり、大雨警報も解除となった。昨日のように短時間の豪雨で終わった。河川の水位の上昇のメールも配信されないうちに収束した。
 雨は上がったものの、湿度はとても高いようで蒸し暑さで体がだるい。シャワーを浴びて、汗を流したくなった。