Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

猛暑日再び

2023年07月26日 22時01分45秒 | 病い

 本日は横浜も猛暑日、13時半に37.1℃を記録していた。平年の気温より6.6℃も高かったらしい。35℃を超えたのは何回目だったか。
 その直前に街中を歩いていた。照返しの陽射しが目に刺さるように感じていた。20分先の目的地に着くまでに2軒のコンビニと1軒のスーパーがあり、3つの店舗の中をぐるっと歩かせてもらって少し涼ませてもらった。
 知人に一昨日クーラーの設定温度が低くなかったうえに扇風機をつけ忘れていて、軽い熱中症のような症状になったと伝えたら、呆れられ、怒られてしまった。やはり十分注意をしないといけないとあらためて実感。

 夕方からは組合の会館にて講演会が行われており、私も短時間ながら聴講させてもらった。

 明日は昨日漱石山房記念館を訪れている最中に穴の空いてしまった運動靴を買い替えるためにショッピングセンターまで出かける予定。本日購入したかったが、明日銀行に寄ってからでないと購入できない。悲しい年金生活である。

 


半藤一利展のチラシ

2023年07月26日 10時41分54秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 昨日、新宿区立漱石山房記念館を訪れたとき、「半藤一利展」のチラシが目に付いた。既に始まっているが、9月3日までの展示なので見に行ってみようかと思った。
 最近はずいぶんと注目されている。私は長い間、著作を読んだことがなかったが、亡くなった2021年1月の直後に「あの戦争と日本人」(文春文庫)を読んだ。またそれ以前には漱石の俳句に興味を持ったころに「漱石俳句を愉しむ」(PHP選書)などを読んでいる。
 あまりいい読者ではない。明治維新以降の戦争の実相に迫ろうとする姿勢に敬意は払いたいと思っている。しかし「国家」をどうとらえていたのかがよくわからなかった、というのが正直なところ。しかしこれは私の読み込み足りないと思うことにしている。