Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

夕方の散歩の途中で

2023年07月30日 21時58分05秒 | 近くの自然

   

 夕方になって近くのドラッグストア傍の公園まで散歩、ついでに買い物をいくつか頼まれた。往復4000歩程にしかならなかったものの、正午直後の最高気温35.6℃の暑さが残っており、帰宅してみると汗だく。急いでシャワーを浴びた。


テンポが遅い読書

2023年07月30日 21時07分01秒 | 読書

   

 本日は猛暑日&休養日。午前中の会議後は夕方まで家でうつらうつらと休養。しかしいくらクーラーの効いている部屋にいるとは言え、長時間うつらうつらしていると、頭がボーッとしてくる。窓の外の空と日光が眩しいためである。
 起き出してきて、昨日に続いて「晩年様式集」(大江健三郎)の二つの章「死んだ者らの影が色濃くなる」、「「三人の女たち」がもう時はないと言い始める」を読み終えた。

 読書のテンポはなかなか回復しないが、一応それなりに読み進めている。まだまだ以前のようには回復しない。もどかしい。
 さらにこの作品、小説そのものとしてどう向きあうのか、なかなか一筋縄では語れない作品だと感じている。同時に私の持つ小説というものの概念もゆすぶられるような気がしている。作品としてどこか思考の流れが行ったり来たりして、まだるっこく、読み進めにくいが、そりは作者自身の選択した構成なのか、作者自身の作品制作時点での思考そのものの反映なのか、私などには到底判然としない。

 


またしても猛暑日

2023年07月30日 13時45分17秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 午前中は団地の管理組合の月に1度の諮問会議。短時間だが団地内を巡回、とても暑かった。横浜も正午の段階で35.2℃と猛暑日になった。
 日曜美術館は途中までしか見られなかった。会議に慌てて出たため録画するのも忘れてしまった。
 昨晩は「晩年様式集」(大江健三郎)の「カタストロフィ-委員会」を読み終えてから寝る準備に入った。入浴は時間も遅くなり浴槽には浸からずに洗身・洗髪のみで終わらせた。夕方に帰宅してからシャワーを浴びているので、一応二度体を洗っていることになる。
 クーラーは朝まで動かしたままで熟睡。今年の夏はこのパターンが多い。

 明日31日の夜は横浜のみなとみらい地区で花火大会とのこと。団地の端っこで見学することにしている。横浜駅周辺とみなとみらい地区のビルの間から見ることが出来る。なかなかいい見学場所である。
 港を挟んで南側のイタリア山公園から見ると、いい具合に見ることができる上に、あまり人も集まらないくて好ましいのだが、我が家から遠いのが難点。