セントの映画・小演劇 150本

観賞数 2024年 映画 94本、 演劇 72本

造幣局通り抜け&梅田映画日記(4/21~4/22)

2008-04-24 16:09:15 | 書きとめ日記
昨日は結局家の用事に追いまくられ映画館に行けず。気分を変えて桜ノ宮の造幣局の通称通り抜けに行く。 午後に行った時は温度も27度に達し、暑いです。どうしても実年女性、実年夫婦連れが多く、(平日ということもあるんでしょう)若い人は少ない。 桜のほうは見事だけれど、葉桜も見られピークは過ぎていたかも。やはり桜は満開前がきれいだと思う。川の並びの桜が完全に終わっていたので、道路側だけの桜だけでない、全体 . . . 本文を読む
コメント

フィクサー (2007/米)(トニー・ギルロイ) 75点

2008-04-24 14:53:34 | 映画遍歴
フィクサーという題名にこだわってしまったが、あまり意味はなかったんですね。日本では、もみ消し屋というより政商というイメージもあったので、もっと骨太で「ノーカントリー」と並ぶような重圧ドラマだと思っていた。 まあ、でも確かにサスペンス映画としては流麗な演出で、派手さはないものの映画的には優れものです。薬害訴訟での弁護士同士の熾烈な戦いを題材にしているので、娯楽性は少ないが、緻密で機敏な映像は2時間 . . . 本文を読む
コメント

大いなる陰謀 (2007/米)(ロバート・レッドフォード) 65点

2008-04-24 14:20:17 | 映画遍歴
3大スター競演。ロバート・レッドフォード、久々の監督作品と来ればそりゃあ映画ファンは見ざるを得ないでしょう。素材も考えずに食いついた僕は、、。 ほとんどが1対1の対話劇の構成。しかもアフガンのアメリカの政策論争が骨格になっていて、華やかなスター競演というには背筋をしゃんとしないと観賞出来ないような内容であります。そう、この映画はNHKの日曜討論を劇場版にしたような真摯なシリアスものなのであります . . . 本文を読む
コメント