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造幣局通り抜け&梅田映画日記(4/21~4/22)

2008-04-24 16:09:15 | 書きとめ日記
昨日は結局家の用事に追いまくられ映画館に行けず。気分を変えて桜ノ宮の造幣局の通称通り抜けに行く。
午後に行った時は温度も27度に達し、暑いです。どうしても実年女性、実年夫婦連れが多く、(平日ということもあるんでしょう)若い人は少ない。

桜のほうは見事だけれど、葉桜も見られピークは過ぎていたかも。やはり桜は満開前がきれいだと思う。川の並びの桜が完全に終わっていたので、道路側だけの桜だけでない、全体の俯瞰を見渡す風景を眺める楽しみが今年は終了していた。
それにしても暑い。影を捜そうにも無理な話。天満橋に戻り梅田でも行こうと思ったが、そのまま電車に乗り家に戻ってしまった。僕も年なのかなあ。

火曜日は朝から気合を入れて梅田へ行く。まずTOHO梅田で「大いなる陰謀」。
ロバート・レッドフォード監督、久々。3大スターが競演。中身は少々お粗末かな。レッドフォードの高みの見物姿勢が気になった。

昼食後同じくTOHO梅田で「フィクサー」。こちらは通常のサスペンス映画。なかなか面白い。ジョージ・クルーニーの映画も結構見ているが、初めてゆっくりつぶさに見た気がする。この手のサスペンス映画では女優のいいのが珍しくいない。仕方なし僕はクルーニーを見ているのだが、それほど彼のクローズアップも多い。明らかに女性客を意識した作り。

クルーニーは目と眉に特徴があり、どちらかというと濃い風貌だが、顔全体にデリカシーがある。なぜかと考えたが、意外と鼻が高くない。これが彼の優しさを引き出しているのかもしれない。冷たくないのであります。女性に持てる所以かなあ。

テレビドラマでの医者ぶりで人気沸騰した俳優だが、TVから移行の一流映画スターは珍しいと思う。昔はクリント・イーストウッド、ミア・ファローとかいたけどね、、。

映画館を出てあまり買い物もせずそのまま家路へ。暑くなったから体が大儀なのかなあ。
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