健康診断の結果を見て栄養過多と極度の運動不足に陥っていると出る。まあ、いつものことなのだが、数値が年々上昇して行き下ることはないから問題なのであります。血糖値、中性脂肪、コレステロール、、など成人病のモデルのようです。
で、いつも歩かない自分なのだが、頑張って朝から京都嵯峨野を散策することにした。JRで京都まで出て、そのまま支線に乗り換え嵐山・嵯峨野駅で下車。結構観光客がいる。紅葉の季節なのだ。 . . . 本文を読む
導入部の、主人公が駅から降りてどこか遠くに行きたいというただちぎれる思いで、死に場所を探しタクシーに乗り付けるまでの息遣いは映像に込められており、さすが長澤雅彦、健在と、画面に見入りました。
女の子がよく空想するようなハナシなんですね。加藤ローサは人生に疲れ、愛にも自信をなくした女性の自殺未遂を従来の映画の役柄では納めなかった演技をしている。一日半眠り続けて腹が減ってパクつく食事シーンなど、とて . . . 本文を読む
この映画を見て、何を言いたかったんだろうなあと見終わってから久しぶりに考えてしまいました。
宮崎康平氏の著書がベストセラーになり、一躍邪馬台国ブームとなったのは覚えていました。普通の歴史学者だと思っていたのですが、島原鉄道の社長だったとは思ってもいませんでした。ということは、趣味が高じて邪馬台国を研究していたんですね。
映画は、まず吉永が竹中直人の家に入ってしまうところが皆目分からない。恋愛だ . . . 本文を読む
冒頭にこの地方では結婚後3年間は夫婦は同居出来ない、という文字が入る。観客席で多少のどよめきが聞こえる。観客は構えることになるのである。
まあ、最初から逆に結末は想像出来るので、それに到る過程をこの映画は見せるのだな、と考える。
細かいエピソードの連続で、まあ、おおらかと言っていいのか、少々余裕のあり過ぎる演出スタイルで、現代映画を見慣れている我々にはどっぷり中国でも異民族である風土に浸かってし . . . 本文を読む