テレビからのオールスター版というご紹介主義から来る平板感は仕方ないとしても、何度も観客にうっちゃりを見せてくれるミステリーらしき意外性は、どう考えても突っ込みが多すぎ、面白いとも思ったが、正直あほらしいと、、。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~ネタばれです。見てない人は絶対読まないで!!!
恐らくみんな思うだろう、思わせぶりの似非教祖津川雅彦の意味づけ、搭乗名簿にない人をスチュワーデス . . . 本文を読む
最初のトレーラー車強奪のシーンがこの映画のまず見ものでしょう。観客を引き付けるには十分の材料。そして中盤のカーチェイスまでは筋を繋げる必要がある。そして、、
と、まあ本格B級映画だから、ストーリーへの肉付けは取り立てて気にならないが、潜行捜査員の身分がばれないかあと言うドキドキ感がこの映画の場合は欠如しているので、ストーリー的には盛り上がらない。まあ、4人の魅力だけで十分この映画をリード出来ては . . . 本文を読む
【諏訪敦彦】のことだから、きちんとした脚本は用意していなかったのだろう、 だからかもしれないが両親が離婚をすると言ったその不安が子供の目線で描かれ、リアルすぎるほどだ。
屁理屈ばかり言う大人。離婚の原因は子供には関係がない。なのに、父親のみならず友達とも離れなければならない。しかも、遠く離れた日本に行かなければならない。一つのことから予想を超えた現実を知ることになる子供。
最後まで子供視線であ . . . 本文を読む
考えられるあっと驚くストーリーとして、なるほど30代の若さで孫の出現に驚くといった手法があったのだ。ただ映画はこの発想を超える面白さは他のどこにも見出せず、最後何かの間違いでほっとするラストかなあと思ったけれど、それは途中で片が付いてしまう。
とすると、後半は持たせるのが大変なはず。でも、それほどワクワクした展開にもならず、どちらかと言うと凡庸な出来ではないだろるか。後半もあっと言わせるうっちゃ . . . 本文を読む