月曜日。ベランダに出る。先日屋外温度計を購入し、温度を見ると何と44度C。これじゃ草花が枯れるはず。44度じゃ風呂よりより熱い。何とかしなければならないのだが、手段を講ぜず。気になりながら外出。
難波に出てシネポップスで「レポゼッション・メン 」。朝一番だが、観客席はガラガラ。見ているのも僕と同じく高年齢層。別にかまわないけど。
ジュード・ロウとフォレスト・ウィティカー、大スター二人による近未来 . . . 本文を読む
いやあ、夢に酔い、彷徨っている感覚。夢のまた夢、さらに深い夢が醸成され、めくるめく果てしない宇宙の彼方へ自分の体が投げ出される感覚。しかし解放感あれど気づくとわが肉体は宇宙の塵となり宇宙空間に漂っている、そんな夢の時間。
この映画の一番好きな場面は、ホテルでみんなが浮遊するシーンです。一本のロープでそれぞれの体をくるみ、無重力空間に漂う異様な美しさは映画史上でも特筆ものでしょう。まさに僕たちが見 . . . 本文を読む