セントの映画・小演劇 150本

観賞数 2024年 映画 92本、 演劇 70本

難波&梅田映画日記(7/26~27)

2010-07-29 14:31:37 | 書きとめ日記
月曜日。ベランダに出る。先日屋外温度計を購入し、温度を見ると何と44度C。これじゃ草花が枯れるはず。44度じゃ風呂よりより熱い。何とかしなければならないのだが、手段を講ぜず。気になりながら外出。
難波に出てシネポップスで「レポゼッション・メン 」。朝一番だが、観客席はガラガラ。見ているのも僕と同じく高年齢層。別にかまわないけど。

ジュード・ロウとフォレスト・ウィティカー、大スター二人による近未来パニックもの。ジュード・ロウってラブストーリーものはもう飽きたのかな。頭も二分刈り気味で女性を意識していない風。役柄は人工臓器の期限切れ回収者。すなわちローンを返せない人たちから人工臓器を取り除く仕事人。すなわち相手は哀れ、即死亡するわけ。地上げ屋のチンピラみたいであまり気持ちが乗れなかったデス。
企画頼みの映画なんでしょうか、フォレスト・ウィティカーもいい味を出せなかった感あり。
昼食後TOHO難波で「インセプション」。意外と満席(平日ですよ。)。ノーランの映画は入らないと思っていたけれど不思議です。
映画はそれはそれは2時間半,迫力満点。映画ならではの面白さ。夢とは何か、に踏み込んでいく。今年のベストテン級。

夕方帰ってベランダに出て温度は35度。日差しが入らないと10度も違うんだ、。午前中が問題だなあ。バラの花もほとんど葉に元気がない。というより葉がかなり落ちて寂しい限り。秋まで持つかどうか、、。

翌日。ゆっくり気味に梅田に出る。ガーデンシネマかシネリーブルにしようか迷ったが、暑いのであの直射日光7分の真昼街道が歩けない。で、テアトル梅田に逃げ込む。
映画は「おのぼり物語」。東京に漫画家を志し上京した青年の話だが、これが実に自然でいい。仕事もないまま都会で生活している人も多いだろう。何となくほろ苦くそれでいて元気の出る映画だ。こんな映画は好きだね。映画料金男性デーで1000円なのに満席にならず。
いい映画は入らず、という格言なんてあったっけ。

暑い!。暑い大阪でこの夏を過ごしている。部屋の中は28度ぐらいだが、ベランダの植物は空調の環境に入れず。人間よりもっと暑い夏を過ごす。何とかしなければ、、。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« インセプション (2010/米)(ク... | トップ | ソルト (2010/米)(フィリッ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

書きとめ日記」カテゴリの最新記事