今回も衝動買いでした。
Ipad2を持ち歩いているが、軽くなったとはいえ600gはある。単行本一冊の重みかな。これを毎日通勤でというのはオジジには酷。ある程度はスマートフォンで十分なのだが、地下鉄ではネットが使えない。携帯ネットができるスマートフォンより大きめのタブレットが欲しい、しかしできたらゲームも出来たらなど、年寄りにも拘わらずご無体なことを言う。
任天堂から無線のゲーム機も出ているのだ . . . 本文を読む
あの血も凍るそして煮えたぎる『チェイサー』から2年。2作目は思ったよりアメリカ映画的だったかな。前作のとにかくおどろおどろしく地下の要塞に引き籠って行くイメージから少々ハリウッド的にはなっていましたね。
この映画の理詰めで面白いところは一つの殺人が重複依頼だったということなんだよね。これだけが最後まで謎で残り、ラストでやっと観客に知らされるんだけど、まあ面白いけれど作り過ぎたミステリーぽいね。
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アルゼンチンの軍事国家時代の暗黒を子供の目から見捉えた作品です。子供の視点だからどこか曖昧で、何が何やら明確には説明しないところがこの映画の特徴であるのだが、でもそのためか主題も拡散されてしまった感もする。
母親が何やら非合法組織に入り込んでいる様子は窺えるも、家に入り浸る男が情夫としての存在するのかどうかは不明確。子供の目だから当然と言えば当然だが、かといって子供がそれほど嫌悪感も持っていない . . . 本文を読む