冒頭の10CC「I’m not in love」で固まる(いい意味で)。こんなおじさんにも入れる仕掛けが施している。憎いよ。え、もう終わってしまうの?そうか、お母さんが、、。素晴らしい導入部。
エリートたちが一人もいないっていうのがいいね。みんなどこか脛に何かを持っている連中ばかり。気づいたらもはや画面は素晴らしいファンタジーの透き通った世界。それに僕はどっぷり浸かってる。
主人公 . . . 本文を読む
映像が斬新、というか変わってる。何か全編、嵐のような息吹を感じる。映画のほとんどがカーチェイスシーンだ。しかも追ってくる車をどんどんかわし、この車の後には至る所でパトカーの残骸の山。場所はブルガリアのソフィア。何かエキゾチックだ。
というか、これだけの映画なんだけど、囚われの身の愛妻も(顔はいいけど、それだけの役柄でかわいそう)、侵入してくるわけあり風娘もそれほど魅力あるわけではなし。ましてや中 . . . 本文を読む
いやあ今や懐かし北村龍平の映画だったんだ、エンドクレジットで分かった。大体この手の映画は何をどう作ってもくさされるのがオチ。ストーリー的にはまあそれほど悪くない、安易ではあるが。
心配していた俳優陣のキャスティング、これもまあまあかなあ。外人俳優の吹き替え声がいまいちずっと気になったけど、字幕版がないから仕方がないよね。
漫画もしばらく読んでないからあまり覚えてないが、ルパン三世ってこれほど不 . . . 本文を読む