冒頭の10CC「I’m not in love」で固まる(いい意味で)。こんなおじさんにも入れる仕掛けが施している。憎いよ。え、もう終わってしまうの?そうか、お母さんが、、。素晴らしい導入部。
エリートたちが一人もいないっていうのがいいね。みんなどこか脛に何かを持っている連中ばかり。気づいたらもはや画面は素晴らしいファンタジーの透き通った世界。それに僕はどっぷり浸かってる。
主人公のクリス・プラットもどちらかというと冴えないタイプ。少なくとも世にいうイケメンではない。丸太のような図太い体。でも彼が敵と交戦しようとするとき、ダンスでいかが?と聞く。夢のような子供心に戻る時間空間。この感覚は無理に造っているとも思えない。それに浸っている自分。
「私はグルート」しか喋らない植物も泣かせるぜ。この映画こそ早く続編が見たい!
冒頭の10ccの『I'm Not in Love』!
もうこれだけでこの映画がハズレなわけわない!
と確信いたしました。
最凶アライグマのロケットもよかったですけど、
やっぱりいちばん萌えたのはグルートですよね!
元ネタは『ラピュタ』か『フランケンシュタイン』でしょうか?
TB貼らせていただきますね♪
さっそくブログを拝見しました。センスのある楽しいブログですね。若さを感じます。
この手のものでは音楽、ダンス対戦とか仲間の取り合わせなんかから、癒しも感じられる数少ないSFストーリーですね。
さっそく続編もあるようで楽しみです。
それでは、また。