セントの映画・小演劇 150本

観賞数 2025年 映画 06本、 演劇 06本

ジヌよさらば かむろば村へ (2015/日)(松尾スズキ) 70点

2015-04-09 18:24:46 | 映画遍歴
お金を使わないために田舎に引っ越すなんて、そんな想定が興味を引いたが、映画の方はそんなハウツーではなく、ただのギャグ&コメディでございました。 だって、最初のころは電気も水道もガスもどうしようかなんて、結構身近な問題を取り上げていたのに、肝心の食事を、この青年は自炊もせず、人の施しに頼っている始末。精神的にも清貧なのかなとも思っていたが、性欲だけは人並で我慢できずにいる。そしてそそのかされてそに . . . 本文を読む
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カフェ・ド・フロール (2011/カナダ=仏)(ジャン・マルク・ヴァレ) 65点

2015-04-09 07:41:58 | 映画遍歴
題材はよくある愛についてである。流麗な演出とダウン症を絡ませたのが特徴で、けれどちょっとくどかったかなあ、、。 一つの子供時代から始まる愛の始まりとそして終わりはありきたりで、新鮮味がない。長年人間はこれを繰り返してきたのだ。今更これを見たくないという気持ちもある。 一方、ダウン症を持つ母親の激しい気持ちも、息子が幼少ながらも他の少女を好きになることであえなく愛の終わりを迎える。きついなあ。 . . . 本文を読む
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