映画の大半を緊張感が襲う。90%近くが画面に釘付け状態で、あまりの凄さに映画が終わっても心臓がパクパクしていた。あまり体の状態がよくない方はご覧にならない方がよろしいかも、、。
こんな鬼教師がいるわけないと思うが、現実は意外とそうではないのかも、、。天才モーツアルトも努力の人であったことは有名である。だからして、天才を育てるには、天才になるのには、努力以外の何ものもないのだ、ということは薄々分か . . . 本文を読む
昔の名作を京都文化博物館で鑑賞。その日暮らしの市井の生活を描いたものだが、この主人公の貧乏ぶりはなぜか現代に通じるものがある。現代に生きている我々もいつ65年前に戻るかもしれない、そんな不安感をも湧き起こさせる名作であります。
生きていこうにも家を失い、職もなく、家族4人が路頭に迷う。現代なら即生活保護を受けるんだろうけれど、戦後間もない庶民は何とかどっこい頑張って生きていこうとする。それでも善 . . . 本文を読む