種子島の南種子町下中にあるドラムエルタン号漂着の碑と、インギー丼は以前紹介しました。
明治27年、イギリスの貿易帆船ドラムエルタン号が下中に漂着し、村人が手厚く介抱しました。
そのお礼に船内で飼っていた鶏を贈り、下中の人たちはインギー鶏と名づけて飼育してきました(インギーはイギリスのこと)。
インギー鶏で作った親子丼がインギー丼です。
花峰小学校でインギー鶏を飼育しているので、訪ねました。
花峰小学校。
校庭は、サッカー場のように芝生となっています。
校庭の隅にある鶏舎。
屋根には風見鶏があります。
インギー鶏。
雄1羽と雌4羽が飼育されています。
イギリス原産ではなく、中国南部が原産のようです。
このインギー鶏は、保存に努めてきた寺内昭徳さんから、昭和56年に4羽を譲り受け、それ以来、子供たちの手によって世話をしてきました。
下中の人たちや、花峰小学校の子供たちの努力で、明治27年から絶やさずに種が保存されているのです。
ちなみに、インギー丼はコクのある地鶏の味がします。
といっても、これは食用ではないでしょう。
明治27年、イギリスの貿易帆船ドラムエルタン号が下中に漂着し、村人が手厚く介抱しました。
そのお礼に船内で飼っていた鶏を贈り、下中の人たちはインギー鶏と名づけて飼育してきました(インギーはイギリスのこと)。
インギー鶏で作った親子丼がインギー丼です。
花峰小学校でインギー鶏を飼育しているので、訪ねました。
花峰小学校。
校庭は、サッカー場のように芝生となっています。
校庭の隅にある鶏舎。
屋根には風見鶏があります。
インギー鶏。
雄1羽と雌4羽が飼育されています。
イギリス原産ではなく、中国南部が原産のようです。
このインギー鶏は、保存に努めてきた寺内昭徳さんから、昭和56年に4羽を譲り受け、それ以来、子供たちの手によって世話をしてきました。
下中の人たちや、花峰小学校の子供たちの努力で、明治27年から絶やさずに種が保存されているのです。
ちなみに、インギー丼はコクのある地鶏の味がします。
といっても、これは食用ではないでしょう。