鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

天降川源流を訪ねて(3)

2009-04-18 | 源流を訪ねて
天降川は、霧島市隼人町の日当山駅の東付近です。


県道日当山敷根線に架かる泉帯橋です。


泉帯橋から上流を見る。
この上流右岸に日向山温泉があります。

日当山といえば、鹿児島では有名な日当山侏儒(しゅじゅ)どんがいます。


侏儒どん橋で、右岸から見たものです。


侏儒どん橋から上流を望む。


侏儒どんの像。
日当山侏儒どんは、島津家第18代家久公、第19代光久公に仕えた人で、御鷹師から日当山地頭職(今の村長)を勤めました。
風流こっけいな頓知話で藩主の寵愛を受け、その頓知話は今も語り継がれています。


侏儒どん碑。


日向山温泉の上流にある日当山橋。


さらに上流に行くと、左岸に日向山小学校と日向山中学校があります。
そのすぐ上流にある若鮎橋です。
川の左(右岸)にあるのはヤナの施設です。


若鮎橋から上流を望む。
左が天降川本流、右が霧島川です。
ここから左の天降川本流を遡りますが、渓谷が近いです。
コメント (2)
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