指宿市の田の神を二つ紹介します。
まず、指宿市山川の田の神です。
前園のJAの少し北の住宅地にあります。
ブロック塀の間に、二体の田の神があります。
この田の神は、明和8年(1771年)に、成川下原の二才中が造立したものです。
アップ。
左の田の神は、頭にシキを被り、短い上着と袴を着け、右手にメシゲ、左手に団子のようなものを乗せています。
顔立ちははっきりしています。
薩摩地方に多く見られる、田仕事姿の田の神で、成川の水田開発を行ったときの、守護神として作られたものと考えられています。
指宿市指定有形民俗文化財です。
次は、池田小学校近くの田の神です。
池田小学校の前の県道を西へ行き、細い道を右に入ったところにある田の神です。
集落の道路脇の桜の木の下にあり、横には田んぼがあります。
地域に密着している田の神です。
アップ。
頭にシキを被り、両手で何かを抱えています。
顔はほとんどわかりません。
まず、指宿市山川の田の神です。
前園のJAの少し北の住宅地にあります。
ブロック塀の間に、二体の田の神があります。
この田の神は、明和8年(1771年)に、成川下原の二才中が造立したものです。
アップ。
左の田の神は、頭にシキを被り、短い上着と袴を着け、右手にメシゲ、左手に団子のようなものを乗せています。
顔立ちははっきりしています。
薩摩地方に多く見られる、田仕事姿の田の神で、成川の水田開発を行ったときの、守護神として作られたものと考えられています。
指宿市指定有形民俗文化財です。
次は、池田小学校近くの田の神です。
池田小学校の前の県道を西へ行き、細い道を右に入ったところにある田の神です。
集落の道路脇の桜の木の下にあり、横には田んぼがあります。
地域に密着している田の神です。
アップ。
頭にシキを被り、両手で何かを抱えています。
顔はほとんどわかりません。