源流を訪ねるシリーズの第7弾です。
いよいよ、大物の川内川に挑戦します。
川内川は、熊本県南部の白髪山南麓を源流とし、東シナ海に注ぐ延長137kmの一級河川で、九州では筑後川に次いで大きな河川です。
はたして源流までたどり着けるのか、何回シリーズになるのかわかりませんが、気長に挑戦します。
川沿いの風景や史跡を下流から見て行きましょう。
左岸から河口を望む。
左岸から右岸を望む。
川と海の境界がはっきりしないほど広いです。
右岸は川内港です。
河口から、甑島列島が見えました。
河口から上流を望む。
右寄りに小さく見えるのが、川内河口大橋。
川内河口大橋の右岸から見た河口。
左に甑島列島が薄く見えます。
河口の左岸に、久見崎軍港跡があります。
ここに、藩政時代の薩摩藩の軍港がありました。
また、豊臣秀吉の第二次朝鮮出兵(慶長の役)のとき、島津軍がここから出港しました。
今の久見崎港です。
久見崎集落の川岸にある想夫恋の広場です。
想夫恋は久見崎盆踊りで、朝鮮に出兵して亡くなった久見崎の夫を偲んで、女性たちによって踊られるようになりました。
盆踊りは、鹿児島県指定文化財です。
慶長征韓碑。
碑のアップ。
東郷元帥の書によるものです。
なお、地元ではこの碑を「慶長の役記念碑」と読み替えているそうです。
次回は、川内河口大橋と右岸の史跡を訪ねます。
いよいよ、大物の川内川に挑戦します。
川内川は、熊本県南部の白髪山南麓を源流とし、東シナ海に注ぐ延長137kmの一級河川で、九州では筑後川に次いで大きな河川です。
はたして源流までたどり着けるのか、何回シリーズになるのかわかりませんが、気長に挑戦します。
川沿いの風景や史跡を下流から見て行きましょう。
左岸から河口を望む。
左岸から右岸を望む。
川と海の境界がはっきりしないほど広いです。
右岸は川内港です。
河口から、甑島列島が見えました。
河口から上流を望む。
右寄りに小さく見えるのが、川内河口大橋。
川内河口大橋の右岸から見た河口。
左に甑島列島が薄く見えます。
河口の左岸に、久見崎軍港跡があります。
ここに、藩政時代の薩摩藩の軍港がありました。
また、豊臣秀吉の第二次朝鮮出兵(慶長の役)のとき、島津軍がここから出港しました。
今の久見崎港です。
久見崎集落の川岸にある想夫恋の広場です。
想夫恋は久見崎盆踊りで、朝鮮に出兵して亡くなった久見崎の夫を偲んで、女性たちによって踊られるようになりました。
盆踊りは、鹿児島県指定文化財です。
慶長征韓碑。
碑のアップ。
東郷元帥の書によるものです。
なお、地元ではこの碑を「慶長の役記念碑」と読み替えているそうです。
次回は、川内河口大橋と右岸の史跡を訪ねます。