吾平山上陵(あいらさんりょう)の続きです。
3つの橋を渡った後、杉林の参道を進みます。厳粛な雰囲気が漂います。
さらに進むと、参道の右側に、姶良川へ下りるところがあります。
姶良川へ下りる階段。
御手洗場です。伊勢神宮の五十鈴川の御手洗場に似ています。
吾平山上陵は小伊勢と言われます。
石が敷き詰められた参道を進みます。
川の左岸に陵が見えてきました。
さらに近づきます。
上は垂直の崖になっています。
扉があり、ここから先へは進めません。
扉の先に右の橋がありますが、これは渡れません。
対岸から見た吾平山上陵。神武天皇の御父君と御母君の陵で、全国でも珍しい岩屋(洞窟)の陵です。