稚児の滝のところまで来ました。
稚児の滝の遠景。向こうに見える山は立神です。
近景。
ここを下りて稚児の滝へ行きました。
途中にある稚児供養の碑と地蔵様。
昔、錫山鉱山のはずれにあった山寺の稚児が、盗人の罪を着せられ、お寺で飼っていた白い鶏を抱いて、この滝に身を投げました。それ以来、村人はこの滝を稚児の滝と呼ぶようになりました。
その後、白い鶏を川の渕で見かけるようになり、この付近を鳥が渕と呼ぶそうです。
稚児の滝の上から見た滝つぼ。
滝の上流は、溶結凝灰岩を浸食した早瀬になっています。
さらに上流にある小さな滝と滝つぼ。
稚児の滝を後にして下流へ行きます。橋は、南薩縦貫道路の橋です。
橋の下を通って進みます。
緑のトンネルの道を歩きます。
道の脇にキノコがありました。
万之瀬川の右岸の道路を下流へ行きます。
万之瀬川に架かる橋が二つあります。左の大きな橋は、南薩縦貫道路につながる橋です。
右の小さな橋を渡ります。
橋から下流を望む。右が万之瀬川本流で、左から支流が合流しています。
県道鹿児島川辺線を坂之上方面へ行くと、支流の滝と滝つぼが見えます。河床に下りるのはむつかしいです。
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