鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

三重岳(2)

2019-02-10 | 風景

鹿児島市の三重岳登山の続きです。

 

鳥居のところから山道を登り、峠に着きました。

 

向こうに牧神の碑があります。

 

牧神の碑です。江戸時代に、前回紹介した牧場で、馬の放牧が行われていたと思われます。

 

手水鉢。文政四年(1821年)と、奉納者の前田という姓が見えます。

 

この碑には明和二年(1765年)と、江田、有川の姓が刻まれています。

 

山頂まで1000mです。ここから下りになります。

 

広葉樹の斜面を下りて行きます。

 

鞍部に着きました。

 

再び急な斜面を登っていきます。

 

緩やかな斜面になりました。頂上まで5分です。

 

樹木には名前が貼られています。

 

三重岳山頂(486.4m)に着きました。三角点があります。周囲に木が生えており、展望はあまりよくないです。

 

鹿児島市吉野方面と桜島が望めます。反対側には、木々の間に八重山が見えます。

 

先ほどの鞍部に下りてきました。来る時は右の道を下りてきましたが、左へ行き林道を通って帰ります。

 

林道を通って、鳥居の所へ帰りました。

コメント (6)
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