鹿児島市の三重岳登山の続きです。
鳥居のところから山道を登り、峠に着きました。
向こうに牧神の碑があります。
牧神の碑です。江戸時代に、前回紹介した牧場で、馬の放牧が行われていたと思われます。
手水鉢。文政四年(1821年)と、奉納者の前田という姓が見えます。
この碑には明和二年(1765年)と、江田、有川の姓が刻まれています。
山頂まで1000mです。ここから下りになります。
広葉樹の斜面を下りて行きます。
鞍部に着きました。
再び急な斜面を登っていきます。
緩やかな斜面になりました。頂上まで5分です。
樹木には名前が貼られています。
三重岳山頂(486.4m)に着きました。三角点があります。周囲に木が生えており、展望はあまりよくないです。
鹿児島市吉野方面と桜島が望めます。反対側には、木々の間に八重山が見えます。
先ほどの鞍部に下りてきました。来る時は右の道を下りてきましたが、左へ行き林道を通って帰ります。
林道を通って、鳥居の所へ帰りました。