いちき串木野市にある一之宮神社のスダジイとナギを紹介します。市来インターのすぐそばです。
スダジイが茂る一之宮神社入口。
鳥居の横に仁王像があります。
阿像。
吽像。
これらの2体は、昭和63年に奉納された新しいものです。
阿像の隣にある頭部が破壊された仁王像。
吽像の隣の仁王像も破壊されています。
鬱蒼とした参道。右の木はナギです。
根がつながった夫婦木。つながった根を触ると、縁結び、夫婦和合、子孫繁栄にご利益があるそうです。木はユス(イス)の木です。
参道の左にある御神木のスダジイです。
下部。
幹周り:5m
樹齢:300~400年
根元。
反対から見た根元。
大きく枝分かれした上部。
参道のナギ。複数自生しており、これは最大級のナギです。
地域の人たちが自生するナギの種を集めて栽培し、60本を参道などに植えてきました。
下部。ナギは「凪」に通じることから航海のお守りとなり、また丈夫な葉から縁結びの木とされ、神社に植えられることが多いです。
参道のナギの若木。
社殿。周りにもナギが植えられています。
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