南九州市川辺町高田の、高田観音と田の神を紹介します。
県道霜出川辺線の高田上バス停近くにある高田観音堂です。
この中に、十一面観音像があります。
格子戸の中に祀られています。
十一面観音像。格子の間から写しました。
この観音像は、明治20年代に川辺に滞在した旅の僧侶、吉田知山によって彫刻されたものです。
頭部に、十一面観音が彫られています。吉田知山は、清水の磨崖物にも十一面観音を彫っています。
下部。
近くに、高田城の下の田の神があります。
俵の上に乗り、右手に小槌、左手に福袋を持った大黒天型の田の神です。
この形の田の神は珍しいです。明治25年に建立されました。
後姿。
こんばんは。
鹿児島にも、観音様の石像がありますが、柔和な顔をしています。
これも、そうですね。
>国宝は全部観に行きましたよ。
そうなんですか。
すごいですね。
大黒天の田の神、近くの高田摩崖仏の大黒天の影響を受けたんでしょうか。
momomamaさんのお友達からのコメント、うれしかったです。
私は仏像の方は 石橋よりもずっと年季が入っていますが
中でも観音様 その中でも十一面観音が一番好きです。
国宝は全部観に行きましたよ。
素朴な観音様でいいですね。
田の神さん 大黒天そのままですね。
蓮の花さんを どうぞよろしくお願いします
コメント、ありがとうございます。
momomamaさんのお友達なんですね。
momomamaさんは、ブログをお休みするそうですね。
鹿児島には、よく来られているんですね。
またブログにお越しいただけると、うれしいです。
私も、お邪魔します。
momomamaさんのブログ友です。
鹿児島の方には九州新幹線が開通後
何度か行きました。
また毎年、出水の方へ鶴を見に行って
いました。
鹿児島にはまだ行っていない所がたくさん
あります。
次の記事を楽しみにしています。
こんばんは。
大黒さんの姿の田の神は、本当に珍しいです。
近くの高田摩崖仏に、大黒さんの像があるので、その影響を受けたのでしょうか。
後ろ姿がいいですね。
微笑ましくて、ちょっと声をかけたくなる後ろ姿ですね~