鹿児島市春山町の岩屋観音を訪ねました。
岩屋観音入口です。ここから550mです。
竹林と杉林の山道を登っていきます。
山頂近くに、巨石が約20個積み重なっています。
中央の黒いところが岩屋観音です。
前の写真の右の岩に、文字が刻まれています。後で、岩が傾いたのでしょうか。
山幾重 秋風に座す 観世音
鹿児島の児童文学作家、椋鳩十の句です。
岩屋に入っていきます。
巨大な岩が天井になっており、自然の洞窟になっています。
岩屋の奥です。石棺が二つあり、右に不動明王が、左に観音が祀られています。
観音様です。
岩屋観音から130m歩くと山頂です。途中に、二つに割れた巨石がありました。
山頂は開けており、展望台になっています。
山頂からの眺めです。桜島、錦江湾、大隅半島が見えます。
巨石を 550m こんな山まで運ばないでしょうから
岩が悠久の時を経てだんだん丸くなったのでしょうか・・
観音様を祀ろうとする気持ちがわかりますね。
山幾重・・・の句 検索したら 椋鳩十の句でした。
山頂からの眺め 素晴らしいですね。
高さじゃなく歩くのが550mですよね~
なんとか歩けそう・・・かな~
朝はいいお天気でしたが 曇ってきました。
巨大な石ですね!
こんなに大きな石というか岩があったら、何かを作りたくなりますよね。拝みたくもなると思います~
納得です~
こんな巨石は、いくらなんでも運べないでしょうね。
これは、現地で風化して残った石です。
それにしても、ちょうど天井になるように残ったものですね。
観音様を祀るのがわかりますね。
この句、椋鳩十なんですね。
そこまでは知りませんでした。
調べていただき、ありがとうございます。
今日は、自宅の大掃除でした。
ここは、多くの巨石が集まっています。
自然の造形の不思議ですね。
観音様を祀る気持ちがわかりますね。