貝底橋他
2008-09-30 | 石橋
鹿児島市喜入町にある、近代土木遺産に選定されている石橋を紹介します。
喜入町前之浜にある2連アーチ橋の貝底橋です。
国道226号のすぐ上流に架かっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/bf/4e3fbdd32e98c25cc0d04c82cb0359f4.jpg)
下流から見た貝底橋(けぞこばし)。
橋長:16.2m
幅員:4.1m
架設年代:明治43年
川は貝底川です。
上流の橋は、JR線の鉄橋です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/68/b072357b0ae15da11263dd3f284b7389.jpg)
上流から見た貝底橋。
向こうの橋が国道です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/61/b21db60b8e3a077dce4950831e091569.jpg)
上流水切り部。
左岸側のアーチは、コンクリートで補強されています。
この石橋は、やや赤っぽい色をしています。
石材は、他の石橋と同じ溶結凝灰岩です。
溶結凝灰岩は、産地により微妙に石質や色合いが異なり、赤味がかったものもあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/6e/a0068f99c41102c71d433981326c090c.jpg)
右岸から見た上部。
集落の生活道路として使用されています。
次は、同じ喜入町の中名にある第2木場田橋です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/a0/9808b428db6b8525f19b317ccd64b14c.jpg)
下流から見た第2木場田橋(こばたばし)。
橋長:5.3m
幅員:4m
架設年代:大正10年
川は清水川です。
この橋も、集落の幹線道路で、生活道路として現役で使用されています。
喜入町前之浜にある2連アーチ橋の貝底橋です。
国道226号のすぐ上流に架かっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/bf/4e3fbdd32e98c25cc0d04c82cb0359f4.jpg)
下流から見た貝底橋(けぞこばし)。
橋長:16.2m
幅員:4.1m
架設年代:明治43年
川は貝底川です。
上流の橋は、JR線の鉄橋です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/68/b072357b0ae15da11263dd3f284b7389.jpg)
上流から見た貝底橋。
向こうの橋が国道です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/61/b21db60b8e3a077dce4950831e091569.jpg)
上流水切り部。
左岸側のアーチは、コンクリートで補強されています。
この石橋は、やや赤っぽい色をしています。
石材は、他の石橋と同じ溶結凝灰岩です。
溶結凝灰岩は、産地により微妙に石質や色合いが異なり、赤味がかったものもあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/6e/a0068f99c41102c71d433981326c090c.jpg)
右岸から見た上部。
集落の生活道路として使用されています。
次は、同じ喜入町の中名にある第2木場田橋です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/a0/9808b428db6b8525f19b317ccd64b14c.jpg)
下流から見た第2木場田橋(こばたばし)。
橋長:5.3m
幅員:4m
架設年代:大正10年
川は清水川です。
この橋も、集落の幹線道路で、生活道路として現役で使用されています。
chiroさんの説明でもう慣れましたよ。
2連アーチの真ん中のつなぎ目(?)とっても変わってますね。
初めてみました。
明治も終わりになるとハイカラですね。
みたいみたいみたい・・・です。
台風はどうなのかなぁ~
水切り部は、縦長のものが多く、このように平べったいものは少ないですね。
縦長の方が、水の抵抗が少ないと思いますが・・・
この石橋は、国道の脇にあり、簡単に見ることができます。
草にも覆われておらず、美しいアーチを見ることができますよ。
台風、明日の午前にかけて鹿児島に接近するようです。
雨台風となるようですが、災害が起きなければいいのですが・・・
とっても独特だと思います。
第2木場田橋は 片方だけ石垣がありますね。
鹿児島はいいですね。石橋がたくさんあって。。
chiroさんのご紹介を楽しみにしています。
よく見ていますね。
私は、そこまで他の石橋との違いがわかりませんでした。
さすが、石橋ウォッチャーのプロですね。
それだけ熱心に見てもらえれば本望です。
調べれば調べるほど、鹿児島にはまだまだ石橋があります。
石橋は逃げていかないので、ボチボチと探訪する予定です。