『こねこ～旅するチグラーシャ』

■『こねこ～旅するチグラーシャ』（1996）
監督：イワン・ポポフ
出演：アンドレイ・クズネツォフ、リュドミーラ・アリニナ、マーシャ・ポポワ　ほか

こんなににゃんこに癒される映画は観たことない
子どもたちも猫におとらぬ可愛さ
Xmasに観たら、胸も体もポカポカに温まること間違いなし
これは久々素晴らしい発掘品だったｖ


▼story
オーケストラのフルート奏者の父、設計図を書いてる？母、２人の姉弟。
おばあちゃんは、お姉ちゃんの誕プレにペット市場で子猫を買ってくれた
トラ猫だから「チグラーシャ」と名付けられ、イタズラばかりして怒られる
ある日、窓から冒険に出たら、トラックの幌に乗っかって
遠い町へと連れていかれてしまった。。


その後の気になる展開は、ぜひ本編で観て欲しいｖ
ペット市場って、以前読んだチェーホフの作品にも出てこなかったっけ？
子猫にとっちゃ家が広すぎるよね。
車に乗る撮影は危険すぎでは？
ノラにとって外の世界は、野犬、ほかの猫、カラスと危険がいっぱい
お父さんのフルートの音色がちょうどいいＢＧＭになってる工夫もあり



とにかく可愛いネコ、ネコ、ネコ！
跳び上がったりできる芸達者なジイジイ、
ライナスみたいにブランケットが手放せないシャム、
いつも赤い舌がチロって出てる黒猫、



窓から覗いてる姿が、源くんの描いたばかくんみたいな顔になっちゃってるコもいたし/爆

　

　


月の王様の時間だ
毎晩、10時になると、大いなる月の王が空から舞いおりる
王は夜空を飛びまわり、子どもを安らかな眠りに誘う
夜がふけると我々の地球は、王の恵みに包まれる
街灯が消えたあとも、王は優しく子どもたちを見守る

消えないよ
何が？
街灯は朝になるまで一晩中ついてるもん
知ってるよ

『おさるのジョージおもちゃやさんへいく』

■『おさるのジョージおもちゃやさんへいく』（岩波書店）
M.レイ、H.A.レイ／原作　福本友美子／訳
マーサ・ウェストン／画

オープンしたてのおもちゃ屋さんに入って、
おもちゃをグチャグチャにして遊んで店員に怒られるジョージ。
でも、子どもたちに高い棚のおもちゃを取ってあげたりして喜ばれる。

子どもじゃなくっても、おもちゃ屋さんは楽しいもんねｖ
それにしても、絵を似せて描いてはいるものの、
画家によって風合いがびみょーに違っているけど、
どうして、これだけ違う人が毎回描いているんだろ？？？
原画が残っていないとか？

『おさるのジョージアイスクリームだいすき』

■『おさるのジョージアイスクリームだいすき』（岩波書店）
M.レイ、H.A.レイ／原作　福本友美子／訳
モニカ・ペレス／文　メアリー・オキーフ・ヤング／画

町一番の暑い日。
プールも故障、冷蔵庫も故障、たまらずジョージは、
アイスクリーム屋さんを追って、お手伝いのつもりで
みんなにアイスを配ったら、代金を払え！と店員が怒ってしまう。
そこへ町長さんが来て、「アイスクリーム・パーティにしよう！」と言ってくれる。


２人が住む赤い屋根の家も可愛い

おじさんの夏仕様の半ズボンもあるのね。
保育園の園長さんも、この町長さんも女性ってところが外国らしい。

『おさるのジョージうみへいく』

■『おさるのジョージうみへいく』（岩波書店）
M.レイ、H.A.レイ／原作　福本友美子／訳
ヴァイパー・インタラクティヴ／制作

おじさんと一緒に海にやって来たジョージ。
見張り台が珍しくて登ったら怒られる。
ランチを全部カモメさんにあげちゃって、カゴは海に流されちゃった！
ボードで泳いで取りに行き、ベッチイも海が恐くなくなり、
ベッチイのお母さんのランチをごちそうになるｖ


見張り台のジョージ


カモメにゴハンをあげる


この絵のおじさんは若くてハンサムｖ

アニメでは、ベッチイはこんなに気難し屋さんじゃないよね？
隣り町の図書館から来る本は、なんでこんなに化学薬品みたいな臭いなんだろ？？？

『おさるのジョージがっこうへいく』

■『おさるのジョージがっこうへいく』（岩波書店）
M.レイ、H.A.レイ／原作　福本友美子／訳
アンナ・グロスニクル・ハインズ／画

学校のお手伝いを頼まれたジョージ。
絵本をめくったり、ボールを配ったり大忙し。
でも、絵の時間に色を混ぜていたら、机の周りが絵の具だらけ！
掃除しようとして水をぶちまけてさらに悪化
でも、クラスのみんなが手伝ってくれて褒められる。

　　
photo1 外国のランチボックスって可愛い。中には何が入っているのかな？
photo2 色をまぜると別の色になるってお勉強にもなる
photo3 おそうじにはりきるジョージだが・・・


きいろい帽子のおじさんが七三分けの日本のおっさんみたいになっちゃってるｗ

巻末にシリーズが全巻載っていて、その順番通りに借りればよかったな。

『おさるのジョージえいがをみる』

■『おさるのジョージえいがをみる』（岩波書店）
M.レイ、H.A.レイ／原作　福本友美子／訳

映画館に連れて行ってもらって、恐竜を見てビックリ！
仕組みが知りたくて映写室に入り、技師を驚かせて映画はストップしてしまう。
再開までの合間、観客を飽きさせないよう影絵をするジョージ。


バスの行き先が「まち」て！爆


映画のタイトルも「きょうりゅう！」てｗ


どう見ても子犬じゃないような・・・ｗ

「はい」てまたひと言だけ喋ったｗ
レイ夫妻の原作ではあるけど、ヴァイパー・インタラクティヴ制作ってなってる。

首の痛み＠名医にＱ

■首の痛み＠名医にＱ

わたしも首がつねに痛いし、手のしびれもあるから気になって見てみた。
整形外科でレントゲンを撮ってもらった時は、とくに首の骨の異常はないって言われたけど。

首の骨は７つあって、背骨の一部で、一日で一番動く箇所。
脳の命令を脊髄を通して手足に伝える大事な場所でもある。
脊髄からは左右８本、計16本の神経が出ている。
椎間板が圧迫されて、髄核が飛び出て神経根を押すと、手足のしびれ、腰痛などに関係する。

【対策】
１．温熱療法（温泉などで温める）。旅行などでリラックス。
２．痛くて眠れない、日常生活に支障が出る→神経ブロック注射（局所麻酔＋ステロイドの混合液）コワイ・・・
（痛みがとれるのはわずか30分？！痛みの悪循環を緩和って意味が分からなかったな
３．運動。首の筋力アップ（アゴを指で押して頚椎のインナーマッスルを鍛える、首すじを伸ばすなど姿勢矯正

【やってはいけないこと】
首を後ろや横にムリに傾ける→神経を圧迫して傷つく→最悪は麻痺してしまう


頚椎症（骨が変形＝骨棘（こつきょく）→神経を圧迫
手にしびれ→文字が書けない→手の感覚がなくなる
→立っても動けない、力が入らない→歩けない→手術
１週間の入院後、１週間で歩けるようになった/驚

最悪は尿もれなどの排泄症状にまでなるので、早期発見＋治療が大事。
腕の神経は600本あり、１日１ｍｍ伸びるので、最初はほかの神経がフォローしてくれているが、
ある程度死滅してしまうと突然動かなくなる。

バイオフィードバック訓練
手足の動きを視覚化して脳に認識させることで、再び自分で動かせるようになる。
抹消神経は回復する。

ストレートネック
正常だとゆるやかにカーブしている首の骨が真っ直ぐになる症状。
これ自体、病気ではないので、ストレートネックのみなら経過観察。
重い首を支え続けることで眩暈や吐き気（自律神経）などにつながる。
ＭＲＩで確認できるが、家でカンタンに分かる方法は、横からの写真を撮ってもらう。