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「広報」と「高速バス」

2010-08-10 08:32:28 | Weblog
月に一回参加させていただいている「広報」に関しての研究会では
時に私の「広報」についての専門知識不足もあり、
ちんぷんかんぷんな状況に陥ることになる。
また参加者には広告代理店の方が多い場合には
業界人特有の現象で
専門用語を英字3文字で示されることも多い。

専門知識習得対策として、
先週の半分は、鬼怒川にこもって読書三昧だった。
猪狩誠也先生が書かれている書物を読み漁った。
「CC戦略の理論と実践」
「広報・パブリックリレーションズ入門」プラス数冊。
まだ、数冊読み終えていないが
一貫していることは
「広報」という日本語訳は、広く報じる。
つまり、一方的な情報伝達であるというように捉えられる可能性も生じてしまうということだ。
広報の原語は”Public Relations”。
特に情報の受け手と送り手の二者の関係性の重要性を改めて確認した。
まさに、それは「コミュニケーション」である。

週の残りの半分は、実家にいって時を過ごした。
実家が好きなわけではなく
年老いた親の近況を知るためである。

東京から静岡(清水)まで新幹線を利用した場合の運賃は片道¥6500。
所要時間は約1時間40分。
指定時間にできるだけ早く到着するためには、新幹線利用がベストだ。

特急券を購入しないで普通列車を利用した場合には乗車賃片道¥2760円。
所要時間は約3時間。
新幹線の倍の所要時間である。
私の実家は高速道路のインターチェンジの側にあることもあり、
そして金銭的な余裕が無いことの条件も加わり、
殆んど高速バスを利用している。
名目上の所要時間は、約2時間半。
料金は¥2600と格安だ。
渋滞していなければ、快適でリーズナブルな交通手段である。

最近、テレビ番組のニュースの一部の流行紹介として
「高速バス」が話題にされることが多い。
完全個室タイプや飛行機のファーストクラス並みのシートがその目新しさだ。

高速バスが話題になるずっと前から
JUWAT研究室の多くの人たちが高速バスを利用していることを思い出した。
Yさんは毎週、新潟から夜行バスで東京に来て講義をされている。
Kさんは毎週、立川から夜行バスで神戸に行き講義をされている。
Sさんの旅の記録にも夜行バスでの移動が書かれていた。

昨日は初めて、東名江田駅で下車してみた。
それは、田園都市線の江田駅に近いのではないかという思い込みだ。

バスを下車し、高速道路脇の寂しい階段をおりても何の案内表示も出ていない。
携帯電話の地図表示を便りに駅まで約10分の移動。
246号の車の往来が多い歩道の移動ゆえ快適ではない。
このルートを利用するのなら東京まで行った方が便利であることも確認できた経験であった。
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