皆様新年あけましておめでとうございます。
新年の初めてのブログであるので
今年の抱負について書いてみたいと思います。
まず、毎週更新している約1000文字のブログの継続更新です。
簡単に書くネタが浮かばず
筆も進まないことが時にあります。
そのような場合には概して読書量が減っている場合が多いようです。
年末年始は明らかに酒量の増加に反比例して読書量が減少してしまいました。
反省です。
今回のブログの作成にキーボードを叩くタイプのリズムが良くありません。
読書(専門書)こそ、最良の打開策です。
頑張ろうと思います。
――――――――――――――――――――――――――――――
私は昨年から〇〇主任を拝命されました。
約400名からなる学年の生徒全員を集めて
学年全生徒、校長・教頭、そして各学年所属の教員を前にして
話をしなければならない義務が発生しました。
長時間話すことを好まない私は、
短時間で生徒に語っています。
聴衆である生徒も短い方が好きなのは明らかですから・・。
どのような話しをするのかをご紹介しましょう。
最近の冬休み直前に話したのは、「間」(ま)についてです。
ここでいう「間」とは、物と物との間の時間のこと。
終点は、始点。
何かの終りは、別の何かの始まりでもある。
高校生の場合には、模擬テストが終り、
自己採点結果に一喜一憂することも当然のようにあるでしょうが、
次の模擬試験に向けての
「テストとテストの間こそ重要」であるという話しです。
テストだけ頑張りたいは、虫のいい話しです。
後でがんばっても「間が悪い」と言われるだけです。
テストに向けての事前の準備学習をしない場合には
「間抜け」と言われるかもしれません。
しまりの無い学習は「間延び」に違いありません。
若い高校生たちに話をする内容は自分に対しての戒めの言葉でもあります。
だからこそ、話す機会も最小であり、話す時間も短時間なわけです。
忙しいという泣き言は言っていられません。
忙しくなくても、
それはそれで愚だ愚だしてしまう自分であることは承知しているからです。
今年も問題意識を持ちながら、
私にしかできないような仕事や研究をして行きたいと思います。
年末にあったかつての職場の先輩はこのようなことを言っていました。
「老人にとって一日は長く、一年は短い」
時間を大切に有効に使っていくことを再確認しました。