鬼怒川にこもって読書三昧の夏。
それが私の今夏の休みの過ごし方の最大の特徴です。
同じ姿勢で読書をしていると飽きてくることもしばしば。
どうも長時間、同じ姿勢でいるという研究スタイルは私には向いていないのかもしれません。
日光・鬼怒川地区は蕎麦で町おこしをしている関係で多くのそば店が見受けられます。
そこで、今夏は飽きると蕎麦を食べに何度か外出しましたので
数店をご紹介することにしましょう。
○道の駅 「湧水の郷 しおや」
道の駅にある手打ちそばの店です。
働いているのが、地元の人たちのようです。
お客さんと同じくらいに多くの高齢の方々が厨房に入り作業をされているのがすごく印象的です。
注文、接客に3名、厨房に5名程。
厨房内で身動きが取れないぐらいにたくさんの地元民たちがいる姿に驚きました。
そばがなくなると、係の従業員は直ぐにそば打ちを始めるので
間が悪いとすごく出来上がりを待たされます。
お年寄りが対応しているので心配りもさすがです。
客が帰った後は、座布団をひっくり返す作業もされていました。
そばは、まずまずの美味しさ。
同じ建物内では地場の新鮮な野菜も販売している場所です。
ここは村の人たちが共同で運営しているそば屋さんです。
田舎にあるトタン屋根の掘っ建て小屋。
のぼりがたっているので、かろうじてそば店だとわかるような建物です。
お客さんが多いと公民館(内部でつながっている)も利用しているそうです。
蕎麦は山芋が練りこんであると思われる位にスルッとしています。
天ぷらそばを注文すると熱いそばが出てくるので注意して下さい。
冷たい天ぷら蕎麦は、モリ蕎麦と天ぷらを注文。
なんと、天ぷらは1枚100円。
玉ねぎと人参の天ぷらです。
小百田舎そばに近い場所にあるソバ店です。
名前の通り、店舗は旧農家の建物です。
土間をあがり、縁側にある席で自然の風を感じながらソバを食べました。
出される蕎麦は、フードコーディネーターが助言したと思われるようなオシャレなソバです。
湯葉、とろろご飯、山菜の天ぷら、蕎麦がセットになっているモノや、
器だけがすごく大きい冷たいそばを注文する人が多かったようです。
是非とも、日光に行った際にはそばを食してみてください。
蕎麦は太らないと思っていたのですが・・。
それ以外の食べすぎで確実に体重増加です。
トホホ。今朝、はこうと思ったズボンがきつくて入りませんでした。