先日の日曜日に結納に代えての両家食事会を実施しました。
「結納」はお金を差し上げて嫁を買うような儀式に思えるのでそれには反対。
それ以外は、基本的には当事者同士に任せました。
私は結婚式場の下見も兼ねて、海辺のホテルでの食事会を期待していたのですが・・。
その思いは叶わずに、恵比寿駅そばの素敵なレストランでの昼食会となりました。
場所については、新郎と新婦が相談して決定。
ネットの評判を採択の価値判断として、その場所を決めたそうです。
今夏にでもパートナーとホテルランチを楽しんで来ようと思います。
さて息子は結婚の許しを得るための訪問以外にも何度か、
相手様のご自宅を訪問。
さらに我が家のペット犬も先方にお邪魔させていただいた経験があるようです。
しかし、両家の親同士が会するのは今回が本当に初めてとなりました。
事前の打ち合わせとして「服装はスーツ」で統一。
両家の「お土産交換はしない」ということで合意済みでした。
というのも、両家は1.5キロ程度しか離れていない距離。
歩いても20分もかかりません。
郷土の土産交換というのも意味をなさないように思えたのです。
それも事前に打ち合わせておいた次第です。
新郎新婦はマクドナルドの先輩と後輩。
地元のマクドナルドで知り合ったバイト仲間なのです。
グローバルとは対極。
狭いグローカル内での出会いと結婚ということになるわけです。
相手方のご両親はとても良い感じの方でした。
表情を見ればわかるのですが愛情一杯に育てられた娘さんです。
彼女は一流大学出身、一流企業にお勤めの才女。
我が家の彼とは少々不釣り合いな素晴らしい娘さんなのです。
結婚式までとうとう200日を切りました。
誰を招待するのか?
衣装はどうするのか?
細々としたことを決めなければならないそうです。
留袖にするのか、それともドレスにするのか?
間接的な表現を駆使したやりとりが両者の母親間で行われていました。
すごく当たり前ですが相手方の娘さんは何でも親に報告するそうです。
我が家の場合は、彼の口数が少なく我々には伝えられないことが数多くあります。
顔見せの今日になって、「ノーネクタイ」ということを告げられてビックリ。
というのも、両家顔見せの会で着用するためにネクタイを着用する前提でシャツを新調していたからです。
個人としてみているので、干渉するつもりはないのですが・・。
突然に親に依頼してくることもあり、「困ってしまう」。
そんな日々が続きそうです。