トランプ大統領が来日しました。
大統領の孫娘アラベラちゃんが、ピコ太郎の人気楽曲「ペンパイナッポーアッポーペン」をまねて踊る動画が評判を呼んだ為に「ピコ太郎」がおもてなしの一環として、夕食会に招かれているそうです。
安倍首相の案だそうですが、案というよりも安易と言えそうです。
さて
自国のことやモノを当然と考えていると、
それが当然ではないことに気づくことが時にあります。
昼のテレビ番組でも
日本で「カニカマ」はフランスでは「スリミ」として定着。
また、イタリアの「カルボナール」は日本のそれと異なり、
牛乳を入れないことを番組で紹介していました。
イタリアに「ナポリタン」はなく、日本発祥の料理というのも有名です。
私が最近知ったのは中国の天津に天津丼はないそうことです。
以下は聞き伝えでありの真偽は不明ですが
中国ではバイクは高速道路を走れない
(日本では排気量による規制)
夜間に自転車のライトつけない。
ベトナムでは
バスを一列で待たない。
(日本では地域によって異なると思いますが)
食事は家族一緒に食べる
(古き日本のような地縁・血縁関係がベトナムでは強いようです)
結婚式披露宴の招待客は日本では平均70名ですがベトナムでは500人もの人が集まり宴会を開くそうです。
ベトナムには日本ではお目にかかれない果物があるそうです。
それはME, SAU, MIA。
実物を食べたことも見たこともありませんから、それは正に未知の果物です。
私の知人の外国人が驚いていることは、
・日本の子供は一人で電車に乗る
朝早い時間に私立の小学校に通う多くの生徒が電車通学をしています
・日本の高校生はバイトしている
私立は殆どの学校が原則禁止しているアルバイトですが、公立高であれば自由にアルバイトをしています。
諸外国、特にアジア諸国の人から見ると高校生がバイトしているのは奇異に見えるのかもしれません。
高校生は勉強するということでしょうか。
・ 女性のコンビニユニホーム短すぎ
ユニホームの上着支給のはずですが、これはよくわかりません。
その他
・日本のサツマイモが甘くて美味しい
・日本のカレーは材料が少ない、ココナツミルクが入っていない
・日本の自動販売機の数の多さ
・日本で販売されているポテトチップスの種類の多さ
・有名店に並んでまで食べる日本人
・ バングラデッシュではファーストファッションの工場があり、そこで働いている人は多いが、それらの服の販売は殆どされていない
国によって知らないこと、不思議なことが多々あります。
これこそ異文化コミュニケーションの存在意義といえそうです。