近々、PTA保護者の皆さんと教員とのランチ会を学校で催します。
かっこよく言えば、私はその責任者。
でも実態は、弁当注文係です。
弁当注文で最も容易な方法は、学校出入りの旅行代理店(JTB)にお願いすることです。
例えば、「今半」のお弁当を○○個お願いというだけで弁当係の仕事は完了。
それでも良いのですが、反骨精神旺盛の私ですから安易な弁当注文はしないことにしています。
それが自分自身の仕事を増やしているのですが・・。
では、過去にどんな弁当を注文たかと言えば、
一つは「亀戸枡本」のお弁当。
https://masumoto.co.jp/shop/cart/#macrobiotic
JTBと取引がないということで旅行社経由では注文ができない料理屋さんです。
通常は肉、魚、卵、乳、白砂糖を使わない「玄米菜食」の弁当を注文。
食前にいかに健康に気をつかった弁当であるかを説明させていただき食する弁当はPTAの女性保護者のゲット。
皆さまからは好評をいただいています。
あえて問題点をあげれば食べ過ぎてしまうということ。
通常の弁当の1・5倍の量ですが、皆さんそれをペロッとたいらげてしまうのです。
今回においても、同じモノを注文したくない私。
あえて面倒な方法を選択しました。
それは駒越駅そばにある女子栄養短期大学校舎内のレストラン、「松柏軒」に注文すること。
学生の実習施設として医学部に付属病院があるように栄養大学にレストランがあるのは当然との考えで設置されているレストランが「松柏軒」だそうです。
昨年度、ある学会の研究会が女子栄養大の古びた校舎の5階の角にある松柏軒で実施されました。
それは食事をしながらの勉強会。
学園の常務理事のSさんからは食事についての説明もありました。
松柏軒は大学内にあり、学生の実習を目的としたレストラン。
そこでは安心安全な最高の食材を使用して、お客様に料理を提供しているとの話にはすごく説得力がありました。
そのような流れの中で、今回のお弁当は松柏軒に決定。
手作りのクッキーの注文も同じく学内にある「プランタン」にお願いしました。
諸事情あり、2つのレストランとショップには電話一本で注文することが不可能。
そこで、職場から自転車をとばして現地へ赴き、注文を完了した次第です。
おいしいかどうかわからないのですが、食膳の説明は私からしっかり行いたいと思います。
今から、ランチを食する日が楽しみです。