何年か前に、先輩が退職される際にOG主催で退職を記念する会を開いてほしいとMAIさんに私が依頼。
そのMAIが結婚式をあげるということで結婚式に参列して祝辞を述べてきました。
本日は、K家、W家の皆様、誠におめでとうございます。
Sさん、MAIさん、おめでとうございます。
どうぞ、お座りください。
私は新婦、MAIさんが通っていた中学・高校で英語を担当しておりますMと申します。
中学の2年生の時に隣のクラスの担任として英語を教えた時からがMAIさんとの縁が始まりました。
中学2年ですから、(此の位の高さでした)。→座高ですが・・。(笑)
本校が共学校になった初年度に、野球部も創設。
その初代野球部のマネージャーになったのがMAIさんでした。
MAIさんの指導要録の行動記録の1行目には「野球部マネージャー」と書かれています。
現在の野球部監督によると「マネージャーとしては仕事を完璧に進めていくことに関しては天下一品」。
「選手全員を平等に見て客観的な意見も述べられる、お母さん的な存在。」
「監督より監督だったかもしれません」と。
野球部の裏方としての献身さ、勤勉さや実直さが秀悦ゆえに輝いている女子マネでした。
卒業後ですが
本日もこの披露宴にも出席していますが、友人Nさんの結婚式に教職員たちの祝辞映像を撮影したいと依頼をしてきたのもMAIさんとPIKAるん。
その映像撮影にしても、2回来校。
事前の計画や撮りたい画像イメージがしっかりしたものでした。
友人の幸せを祝うために、裏方となってしっかり仕事を成し遂げるMAIさんでもあります。
加えて、私からTAB経由でMAIさんには一つお願いをした事があります。
それは、前野球部監督でありMAIさんの中学時の担任であったY先生の退職を祝う会を開いて欲しいと言う私からのお願い。
パーティー当日は多くの卒業生を集めての盛大なるパーティーが実施できました。
その日はY先生にとっては忘れられない日になったと思われます。
あの時は本当にありがとうございました。
さて、結びとして私からSさんとMAIさんに人生の先輩として助言を贈りたいと思います。
それは、「違いを楽しむことです。」
仲の悪いカップルは、性格の不一致を嘆きます。
末永く幸せなカップルは、夫婦の互いの違いを楽しむことができるのです。
では、違いを楽しむためには、
どうしたらそんな関係になれると思いますか?
それは、時間と場所の共有を増やすこと。
例えば、夫婦で同じ物を食べて、会話時間を確保することです。
結婚後もぜひ実行してみてください。
違いを楽しむ余裕が生まれるはずです。
是非とも、お二人で力を合わせて、末永く楽しい家庭を継続ください。
本日はおめでとうございます。