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『コンニャクパーク』見学

2019-10-01 07:07:07 | Weblog

職場の同僚は車好きです。

いや自動車免許おたくと言った方が的確かもしれません。

彼は大型二輪免許、普通自動車二種免許、大型一種免許を教習所に通わずに免許センターでの直接受験だけで試験に合格。

現在は、大型二種免許の取得にチャレンジしている人物です。

現在の職場を定年退職した折には、福祉施設のドライバーになりたいそうです。

その彼と私の660CCの小さなオープンカーで群馬方面へのドライブを楽しみました。

まず、訪問したのは邑楽郡にあるコンニャクパーク。

平日にもかかわらずに、会場には多くの観光客が来場していました。

年齢構成は、殆どが60、70、80歳代の高齢者たちと小学生の団体。

駐車場もほぼ満車。

江戸川区篠崎小学校から3台のバス。

横浜の専門学校から1台のバス。

その他に3台の大型バスも駐車中でした。

見学が出来るコンニャク工場に隣接するのは、コンニャク製品の売店と無料のコンニャクバイキングレストラン。

我々がまず向かったのは無料のコンニャクバイキングのレーンでした。

休日は90分待ちにもなるようです。

コンニャクバイキングの料理は多彩です。

味噌田楽、コンニャクカレー(肉の代わりにコンニャク)、焼きそば(麺がコンニャク)、ラーメン(麺がコンニャク)、うどん(麺がコンニャク)、プリン(コンニャクゼリー)。

コンニャクの食べ過ぎで満腹になり、結局当日の昼食は食べる気にはなりませんでした。

 

次に向かったのは

国宝となった富岡製糸所。

真夏のような暑さの中での製糸所工場の見学。

道路からの振動がダイレクトに来る車なので、乗っているだけで疲れてしまいます。

エアコンの効いた倉庫内で富岡製糸所の説明映像を見ながら思わず寝てしまいました。

工場は10メートル×100メートル以上の極端に長い窓の多いレンガ作りの建物でした。

半機械化された機械の両脇には多くの女工さんが座って作業をしていたことが想像されました。

敷地内の寄宿舎の窓には逃亡を防ぐために張り巡らされた金網。

それはまるで牢屋のような冷たさを感じる寄宿舎でした。

短時間の滞在となりました。

その後鬼怒川に移動して、うちの小屋に一泊。

温泉にはいって、のんびりした1日を過ごすことができました。

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