消費の欲望に出来るだけ乗らないように心がけている私。
しかしながら、いち早く消費の罠にはまってしまうことも私であることを自覚しています。
バッテリー式電気自動車(BEV)に乗っていることはその最たるコトです。
さて、先日、リーズナブルな洋菓子で有名な「シャトレーゼ」が元巨人軍の王選手のCMで有名な「亀谷万年堂」を買収したことを知りました。
そこで突然に「シャトレーゼ」に行きたくなった私。
亀谷万年堂を通り越して、わが家から徒歩で30分程離れている「シャトレーゼ」に初めて行きました。
日曜日ということもあり、客は次から次へと引くことはありませんでした。
店舗に入ってみると、確かにケーキやプリンなどの洋菓子に加えて、どら焼き、栗饅頭などの和菓子も販売されていました。
私は日持ちがするので和菓子を数点購入。
加えて、「シャトレーゼ」では、店舗専用のワインの空き瓶を150円ほどで購入するとそこに防腐剤の入っていない山梨産の生ワインを樽から入れて販売しています。
(2回目以降は空き瓶を店舗に持っていくと、新しい瓶が差し出されそれに新たなワインを詰めるそうです。)
今回は、白ワインを一本購入しました。
帰宅後にワインを飲みながらの映画鑑賞をしました。
映画は最近結婚を発表した「菅田将暉」と「小松菜奈」主演の映画「糸」。
ここも流行に乗っているのかもしれません。
映画には中島みゆきの歌う「糸」がキーとなる場面で流されていました。
シンガポールの屋台のスピーカーから流れている中島みゆきの「糸」。
それが流されている時にかつ丼を掻っ込む小松奈菜のシーンは印象的でした。
映画には点がちりばめられていて、点と点が結ばれるストーリー展開。
北海道、沖縄、東京、シンガポールがその舞台となっていました。
「ありがとう」という言葉、花火・・が点となっていました。
久しぶりに良い映画を見たような気がします。
しばらく、気がつくと「糸」を口ずさんでいましたから・・。
美味しいワインを飲みながらの、映画鑑賞。
とてもよい組合せでした。
今度は亀谷万年堂で、アンコの入っているナボナをつまみにしようと思います。